Wrikeのブループリント
コラボレーターを除くすべてのユーザーは、ブループリントの作成とブループリントからの項目作成が可能です。 コラボレーターは共有されているブループリントを表示できます。
ブループリントは、新しい作業項目を作成するためのテンプレートであり、タスク、フォルダー、プロジェクトのブループリントを作成すると、関連する変更を加えたこの作業項目の新規バージョンを簡単に作成できます。 ブループリントに期限や担当者を追加しても、やることリストやダッシュボード、レポートには表示されません。
Wrikeのブループリントは、アカウントレベルとスペースレベルで利用できます。
頻繁に発生する同じようなタスク、フォルダー、プロジェクトがある場合は、ブループリントを使用します。 ブループリントを起動すると、それを使用して、すでに指定した属性を持つタスク、フォルダー、プロジェクトをすばやく作成できます。 ブループリントは、単にタスク、フォルダー、プロジェクトを複製するだけでなく、より高度な機能を備えています。
補足事項
ブループリントから作成された項目や複製された項目には、7日間で4000個までという上限が設けられています。 ブループリントから項目を作成したり、項目を複製したりするたびに、Wrikeは過去7日間に上限に達しているかどうかをチェックします。 上限に達すると、ブループリントや複製から新規項目を作成できなくなります。 次回の上限更新のタイミングに再試行できます。例えば、火曜日に4000個の項目を作成した場合、次週の火曜日まで項目を作成できません。
ブループリントでできること:
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タスク、フォルダー、プロジェクトのブループリントを最初から作成します。
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既存のカスタム項目タイプからブループリントを作成します。
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既存のタスク、フォルダー、プロジェクトをブループリントとして保存し、その説明、担当者、添付ファイル、カスタムフィールドを含めるかどうかを選択できます。
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保存または作成したブループリントを使用して、新規のタスク、フォルダー、プロジェクトをすばやく作成できます。
ヒント
FreeおよびProfessionalアカウントのユーザーは、ブループリントではなくテンプレートを使用できます。 テンプレートはブループリントと同じ基本的な機能を備えていますが、いくつかの拡張機能が使用できません。
ブループリントはブループリントセクションにあります。 作成、または共有したブループリントへのアクセス方法:
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ホームページの右側のナビゲーションパネルにあるブループリントをクリックします。
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プロフィール画像の横にあるローンチパッドアイコンをクリックし、ブループリントを選択します。
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作業スペースの左上隅にあるハンバーガーメニューアイコンをクリックし、ブループリントを選択します。
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作業スペースの右上隅にある緑の+ボタンをクリックしてブループリントを検索します。
リクエストフォームを設定して、ブループリントからタスク、フォルダー、またはプロジェクトを作成できます。 この場合、誰かがフォームを使用してリクエストを送信するたびに、指定したブループリントからタスクまたはプロジェクトが作成されます。 リクエストフォームを使用してブループリントからタスクを作成する場合、ブループリントで指定した場所はタスクに適用されないことに注意してください。