スペースのブループリント
利用可能:従来のBusiness、Enterprise。利用不可:従来のFree、Professional。 |
利用可能:Business、Enterprise、Pinnacle。 利用不可:Free、Team; |
コラボレーターと貢献者を除くすべてのスペースメンバーは、スペースでブループリントを作成・管理できます。 コラボレーターと貢献者は、既存のスペースブループリントを表示できます。
スペースのブループリントは、スペースごとに利用できるカスタマイズ可能なテンプレートで、他のスペースに影響を与えることなく作業をシームレスに整理できます。
スペースのブループリントを使用すると、スペースメンバーはこれらのテンプレートに簡単にアクセスし、表示、編集できます。 スペースレベルのリクエストフォームでスペースのブループリントを選択し、スペースレベルの自動化で使用できます。
再利用可能な作業を、アカウント全体(つまり会社全体)のブループリントとして保存するか、チームやスペースメンバー専用に保存するかを選択できます。
コラボレーターと貢献者を除くすべてのスペースメンバーは、スペースでブループリントを作成できます。 コラボレーターと貢献者は、既存のスペースブループリントを表示できます。
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サイドバーから該当するスペースに移動します。
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スペース管理者の場合は、サイドバーのスペース概要の横にある歯車アイコン 1 をクリックするか、スペースタイトルの下にある歯車アイコン 1 をクリックして、スペースの設定を開き、ブループリントタブを選択します。
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スペースメンバーの場合は、ビューの右上隅にあるキャレットアイコン 2 をクリックし、ドロップダウンメニューからブループリント 3 を選択します。
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左側のパネルのブループリントタイトルの横にある + ボタン 4をクリックします。
補足事項
ブループリントが作成されていない場合は、ブループリントを作成をクリックして作成します。
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メニュー 5 から、作成するブループリントのタイプ(タスク、プロジェクト、フォルダー、カスタム項目タイプ)を選択します。
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表示されるポップアップで、次の操作を行います:
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ブループリント名を入力します 6。
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必要に応じてブループリントの場所を変更します 7。 デフォルトでは、ブループリントは現在のスペース内に配置されますが、既存のスペースのブループリント内に追加することもできます。 そのためには、スペース名にカーソルを合わせ、表示される X をクリックして、別の場所を選択します。
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作成または追加して開くをクリックし 8、ブループリントの作成を終了します。
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ブループリントが項目ビューで開き、ブループリントに適用される属性を調整できます。 例えば、項目の説明にテキストを追加したり、担当者を追加したり、開始日と終了日を設定したり、デフォルトのビューを設定したりできます。
作成したスペースのブループリントは、すべてのスペースメンバーと共有されます。 コラボレーターと貢献者を除くすべてのメンバーが、ブループリントを表示・編集できます。
コラボレーターと貢献者を除くすべてのスペースメンバーは、項目をスペースのブループリントに変換できます。
既存の項目をスペースのブループリントとして保存し、今後のタスクテンプレートとして簡単に使用できます。 また、既存のアカウントレベルのブループリントをスペースレベルのブループリントに変換する場合は、次の手順に従って、最初にアカウントレベルのブループリントから作業項目を作成し、それをスペースブループリントとして保存します。
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サイドバーから該当するスペースに移動します。
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ブループリントに変換する作業項目を検索し、次の操作を行います:
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ドロップダウンメニューからブループリントとして保存 3 をクリックします。
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表示されるポップアップで、次の操作を行います:
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ブループリント名を入力します 4。
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(オプション)ブループリントから作成されるタスク、サブプロジェクト、サブフォルダーの名前の先頭に追加される接頭辞 5 を入力します。
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名前を付けて保存セクション 6 で、現在のスペースが自動的に選択されます。 ブループリントをアカウントレベルにする場合は、アカウントのブループリントに変更できます。
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(オプション)保存先セクション 7 で、新しいブループリントを配置する既存のスペースレベルのブループリントフォルダーまたはプロジェクトを選択します。 ブループリントが選択されていない場合は、新規ブループリントが単独で作成されます。
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(オプション) コピーする内容を選択し、必要に応じてチェックボックスを使用してブループリントのスケジュールオプションを設定します 8。
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保存をクリックします 9。
コラボレーターと貢献者を除くすべてのユーザーは、スペースのブループリントから作業項目を作成できます。
スペースのブループリントの範囲は、そのスペースに限定されます。 そのため、スペースのブループリントから実際の作業項目を作成できるのは、そのブループリントが属するスペース内だけです。
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サイドバーから該当するスペースに移動します。
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スペース管理者の場合は、サイドバーのスペース概要の横にある歯車アイコン 1 をクリックするか、スペースタイトルの下にある歯車アイコン 1 をクリックして、スペースの設定を開き、ブループリントタブを選択します。
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スペースメンバーの場合は、ビューの右上隅にあるキャレットアイコン 2 をクリックし、ドロップダウンメニューからブループリント 3 を選択します。
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プロジェクトおよびフォルダーの場合:
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左側のパネルまたは現在のビューで、該当のプロジェクト/フォルダーのブループリントを見つけます。
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タイトルにカーソルを合わせ、3ドットメニューボタン 4 をクリックするか、ブループリントを右クリックしてドロップダウンメニューからブループリントから作成 6 を選択します。
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開いたポップアップで必要な調整を行い、作成をクリックします。
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タスクの場合:
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テーブルビューに切り替えます。
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ビューで該当するタスクのブループリントを見つけます。
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タスクタイトルにカーソルを合わせ、3ドットメニューボタン 5 をクリックするか、ブループリントを右クリックしてドロップダウンメニューからブループリントから作成 6 を選択します。
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開いたポップアップで必要な調整を行い、作成をクリックします。
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また、作業スペースのコンテキスト作成メニューのいずれかを使用して、スペースのブループリントから作業項目を作成することもできます。 詳細については、ブループリントからタスクを作成およびブループリントからフォルダーまたはプロジェクトを作成のページを参照してください。
補足事項
ブループリントから作成または複製された項目は、7日ごとに4,000個までという上限があります。 ブループリントから項目を作成したり、項目を複製したりするたびに、Wrikeは過去7日間に上限に達しているかどうかをチェックします。 上限に達するとブループリントや複製から新規項目を作成できなくなり、 次回の上限更新のタイミングに再試行できるようになります。例えば、火曜日に4,000個の項目を作成した場合、次週の火曜日まで項目を作成できません。
コラボレーターと貢献者を除くすべてのスペースメンバーは、スペースで作成されたカスタムフィールドをブループリントに追加できます。
カスタムフィールドをブループリントに追加する手順:
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サイドバーから該当するスペースに移動します。
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スペース管理者の場合は、サイドバーのスペース概要の横にある歯車アイコン 1 をクリックするか、スペースタイトルの下にある歯車アイコン 1 をクリックして、スペースの設定を開き、ブループリントタブを選択します。
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スペースメンバーの場合は、ビューの右上隅にあるキャレットアイコン 2 をクリックし、ドロップダウンメニューからブループリント 3 を選択します。
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左側のパネルで、カスタムフィールドを追加するプロジェクトまたはフォルダーを選択し、テーブルビューに切り替えます。
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ツールバーのフィールドボタン 4 をクリックします。
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検索バーでカスタムフィールドの名前を選択または入力します 5。
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名前の横にある3ドットメニューボタン 6 をクリックし、追加先 7 を選択します。
補足事項
アカウントレベルのフィールドと、選択したスペース内で作成されたカスタムフィールドのみをブループリントに追加できます。 他のスペースのカスタムフィールドドは、メニューに表示されません。
カスタムフィールドがブループリントのプロジェクトまたはフォルダーに追加されます。