カスタムフィールドをフォルダー、プロジェクト、またはスペースに追加
コラボレーターを除くすべてのユーザーは、アクセスロールで制限されていない限り、既存のカスタムフィールドをフォルダー、プロジェクト、スペースに追加できます。
自分が作成した、あるいは他のユーザーと共有している既存のカスタムフィールドを、自分がアクセスできるタスク、フォルダー、プロジェクト、スペースに追加できます。 これにより、次のことが可能になります:
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既存のフィールドを完全に別のフォルダー、プロジェクト、またはスペースに追加して再利用する
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サブフォルダーとサブプロジェクトのフィールドを親の作業項目で表示できるようにする
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フィールドを追加するフォルダー、プロジェクト、またはスペースに移動します。
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テーブルビューに切り替えます。
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テーブルの右側に表示される+記号をクリックします。
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追加したいカスタムフィールドの名前を入力し始めます。
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リストに表示されたカスタムフィールドをクリックします。
デフォルトでは、フィールドはテーブルの右端の列として追加されますが、テーブルビューで列を再配置できます。
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フィールドを追加するフォルダー、プロジェクト、またはスペースに移動します。
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カスタムフィールド管理パネルを開きます。
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+新規フィールドをクリックします。
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追加したいカスタムフィールドの名前を入力し始めます。
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リストに表示されたカスタムフィールドをクリックします。
または、現在のプロジェクト、フォルダー、スペースに追加するカスタムフィールドがその子項目のいずれかに既に追加されている場合は、次の手順に従います:
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フィールドを追加するフォルダー、プロジェクト、またはスペースに移動します。
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カスタムフィールド管理パネルを開きます。
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追加したいフィールドを右クリックします。
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このフォルダー/プロジェクトに追加を選択します。
手順を完了すると、フィールドが現在のフォルダー、プロジェクト、スペースに追加され、その中のすべての項目に自動的に表示されるようになります。 カスタムフィールドを編集して、フィールドの表示設定を変更できます。
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子項目からカスタムフィールドを追加する親フォルダー、プロジェクト、またはスペースに移動します。
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テーブルビューに切り替えます。
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テーブルの左上隅のギアアイコンをクリックします。
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子項目から現在のフォルダー、プロジェクト、またはスペースに追加するカスタムフィールド名の横にあるボックスにチェックを入れるか、チェックを外します。
手順を完了すると、チェックしたカスタムフィールドが親項目に表示され、編集可能になります。 また、親項目のプロパティによっては、親項目内のすべての項目に表示される場合もあります。
カスタムフィールドプロパティの1つに、フィールドの表示場所を制限する機能があります。 たとえば、カスタムフィールドをスペースに追加し、このフィールドがプロジェクトでのみ表示されるように設定した場合、スペース内のすべてのプロジェクトにはフィールドが表示されますが、フォルダーやタスクには表示されません。 いつでもカスタムフィールドの表示設定を編集できますが、変更内容は、このフィールドが使用されているすべてのフォルダー、プロジェクト、スペースに適用されます。