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カスタムフィールドへの式の追加

テーブル 33. 利用可能 - 従来のプラン

利用不可:従来のFree、Professional。利用可能:従来のBusiness、Enterprise。


テーブル 34. 利用可能

利用不可:Free、Professional。利用可能:Team、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Pinnacle。


概要

Wrikeのカスタムフィールドやシステムフィールドに入力したデータに対して、特殊なタイプのカスタムフィールドである式フィールドを使用して、自動計算を設定することができます。 Wrikeの式を使用すると、特定のデータの自動計算を設定するだけでなく、結果を色分けし、テーブルビューで一目で確認できます。

式のカスタムフィールドは、他のカスタムフィールドと似ています。 作業スペースでは、他のタイプのカスタムフィールドと同様に動作し、作成、編集、共有、集計に関する同じルールが適用されます。

補足事項

計算済みのカスタムフィールドとレポートの計算は別の機能であり、それぞれに設定する必要があります。

カスタムフィールドに式を追加する

ステップA:式フィールドを作成する

  1. 計算するデータを含むフィールドがあるフォルダー、プロジェクト、スペースに移動します。

  2. 新規カスタムフィールドの作成を開始します。

  3. フィールドタイプとして 1 を選択します。

Formula_section.png

ステップB:式のカスタムフィールドを選択する

例: ([カスタムフィールド名 X]-[カスタムフィールド名 Y])*2

以下の手順で、計算する必要があるフィールドの名前を追加します:

  1. 2 フィールドをクリックすると、計算式に追加できるフィールドの完全な一覧が表示されます。

    Formula_field.png
  2. 一覧からフィールド名を選択するか、フィールド名を入力して検索します。 各フィールド名が角括弧で囲まれていることを確認します。

式に含めることができるフィールド:

  • デフォルトのシステムフィールド:期間、実績時間、作成日、完了日、予定時間、開始日、期限、予算、実際の請求額、実績費用、予定請求額、予定費用。

    Field_type.gif
  • 数、通貨、パーセント、日数、時間、日付、式フィールドタイプのカスタムフィールド。

([カスタムフィールド名 X]-[カスタムフィールド名 Y])*2 のように、数のような定数を入れたり、[期限]+2d のように日数や時間の形式をとることもできます。

ステップC:数学演算を追加する

サポートされている数学演算には、次のものがあります:

  • 加算:+

  • 減算:-

  • 乗算:*

  • 除算:/

  • 現在の日付:TODAY()

補足事項

TODAY() 関数は、ユーザーのタイムゾーンではなく、世界協定時(UTC)を基準にしています。

3つ以上のフィールドを持つ複雑な数式では、括弧を追加して演算の順序を指定できます。

補足事項

ステップA~Cを完了して式のカスタムフィールドを作成した後、作成ボタンをクリックすると、式の結果がすぐにテーブルビューに表示されます。 次に説明するオプションの手順を使用すると、式をさらにカスタマイズできます。

ステップD(オプション):結果のデータタイプの形式を変更する

数式の結果が数値(数値、パーセント、通貨)の場合は、式の作成中に特殊な[書式]フィールドが表示されます。 このフィールドでは、ビュー上の計算結果の形式を手動で変更することができます。

使用可能な計算結果の形式について、詳しくは式のカスタムフィールド:可能な式および生成されるデータタイプのページを参照してください。

ステップE(オプション):式の結果に色分けを追加する

式の結果に緑、黄、赤の色分けを追加できます。 色分けすることで、どの結果が適切で、どの結果に注意を払う必要があるかを定義することができます。 詳細については、カスタムフィールドの色分けのページを参照してください。

よくある質問と回答(FAQ)

式のカスタムフィールドを使用して日数を計算すると、デフォルトで週末が計算に含まれてしまいます。週末を除外する方法はありますか?

式を再計算するには、以下の画像のように、7で割って5を掛けてください:

Image-2024-04-05_08_16_23.png
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