Wrikeのガントチャート
ガントチャートは、全有料アカウントの全ユーザータイプ(コラボレーターを含む)が見ることができます。
ガントチャートを使用して、フォルダー、プロジェクト、スペースのタスクのスケジュール状況を確認し、プロジェクトのタイムラインを素早く調整します。
チャートの右側のタイムラインには、スケジュール設定されたタスクが開始日から終了日までの期間を示すバーとして表示されます。 ビューの左側のテーブルには、スケジュールが作成されていないタスクを含む全タスクが表示されます。
ガントチャートでフォルダー、プロジェクト、またはスペースを表示する:
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サイドバーのフォルダー、プロジェクト、スペースに移動します。
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ツールバーの+ビューを追加 1 をクリックします。
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表示されるドロップダウンリストからガントチャート 2 を選択します。
デフォルトでは、タスクはそれらの状況に関連する色でチャートのタイムライン部分に表示されます。
ヒント
期限切れタスクの警告にチェックを入れると、すべての期限切れタスクを赤く色分けできます。
タイムラインに表示される内容を変更できます。 公開スナップショットの横にある3ドットボタン 1 をクリックし、リストから [表示](または [非表示] )を選択します 2。
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詳細付きのテーブル
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空のフォルダー
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クリティカルパス
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期限切れタスクの警告
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名前
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担当者
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ステータスの色
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フォルダー、プロジェクト、またはスペースの名前 1 がタイムラインに表示され、名前の下に括弧が表示されます。 括弧の色 2 はプロジェクトのステータスに対応します。
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項目ビューにプロジェクト自体の開始/終了日時が設定されている場合でも、括弧は常に、プロジェクトにある最も早いタスクの開始日から最後のタスクの終了日まで表示されます。 これらのフィールドの開始/終了日時はガントチャートに表示されません。
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ガントチャートでプロジェクトのスケジュールの実際の日付を表示するには、Wrike Labsから日付ロールアップ機能を有効化します。 こうすると、プロジェクト自体の日付が太字で括弧に表示されますが、このタイムフレームの範囲外であるタスクの日付を示す部分はタイムラインに現れず、アウトラインだけが表示されます。
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プロジェクトまたはフォルダーのアイコン 3 は、フォルダーまたはプロジェクトのタイトルの左側に表示されます。 フォルダーアイコンはスペース名の横に表示されます。
ガントチャートのテーブル部分では、選択したフォルダー、プロジェクト、またはスペースのすべての項目に簡単にアクセスできます。 テーブルビューと同様に、列を追加および削除できます。
ヒント
フォルダー、プロジェクト、スペース名の左側にあるキャレットアイコンを使用して、それらのコンテンツを展開したり折りたたんだりすることができます。 すべてのコンテンツ(すべてのサブフォルダーを含む)を展開して表示するには、Ctrlキー(Macの場合はCmdキー)を押しながらキャレットアイコンをクリックします。 すべての項目を一度に折りたたむ場合も、同じキーを使用します。
テーブル部分を非表示に(または表示)する:
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テーブルの右側のボーダー(テーブルが非表示の場合はビューの左側)にカーソルを重ねます。
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キャレットアイコンの付いた青いボタン 1 をクリックします。
テーブル部分を非表示に(または表示)する別の方法:
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ビューの右上隅にある3ドットメニューボタン 1 をクリックします。
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テーブルの表示/非表示を切り替えるには、詳細付きのテーブル オプション 2 にチェックを入れます。
ヒント
テーブルを非表示にすると、タイムラインの左側に表示される+ボタンと-ボタンを使用して、タイムライン上のフォルダーとプロジェクトを展開したり折り畳んだりできます。 +または-はそれぞれ、対応するその親タスク、フォルダー、プロジェクトのタイトルと同じレベルにあります。
列をテーブルに追加(または削除)する:
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テーブルの左上隅のギアアイコン 1 をクリックします。
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表示したい列の横のボックスにチェックを入れます、またはメニューから非表示にしたい列の横のボックスのチェックを外します 2。
テーブルの幅は固定されており、選択した列が多すぎる場合は、テーブルの最下部から必要な列までスクロールできます。
タスクがないフォルダーをビュー(テーブルおよびタイムライン部分)から非表示にします。
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空のフォルダーを非表示にする:空のフォルダーを非表示アイコン(ビューの上部)をクリックします。 アイコンが青に変わります。
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ツールバーの3ドットメニューボタン 1 をクリックします。
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非表示にするには、表示されるドロップダウンから [空のフォルダー] 2 をクリックします。
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空のフォルダーを表示するには、上記と同じ手順を行います。
補足事項
この設定はフォルダーにのみ影響します。 空のフォルダーを非表示にしても、空のプロジェクトはそのまま残ります。 プロジェクトフィルターを使用すると、ガントチャートのフォルダーの表示と非表示を切り替えることができます。
テーブル、ボード、ガントチャート、ファイルビューを使用して、カスタムビューを作成することもできます。 カスタムビューは編集可能なビューで、公開またはプライベートにしたり、名前を付けたり、特定のフィルターをデフォルトに適用したりすることができます。
カスタムビューを作成するには:
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カスタムビューを作成するスペース、フォルダー、またはプロジェクトに移動します。
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デフォルトのビュー(テーブル/ボード)の横にある+ビューを追加ボタン 1 をクリックします。
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使用可能なリストからガントチャート 2 をクリックします。
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開いたポップアップでビューに名前を付け、公開にするか個人専用にするかを選択して、作成 3 をクリックします。
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すべてのタスク 4 をクリックし、その他のフィルター... を選択します。ドロップダウンから、要件に応じて使用可能なフィルターオプションのリスト 5 を選択します。
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ガントチャートビューを右クリック、または3ドットメニューボタン 6 をクリックすると、使用可能なオプションのリスト 7 を使用してビューをカスタマイズできます。
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ビューをデフォルトに設定
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サイドバーにピン留め
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このビューのリンクをコピー
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名前を変更
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複製
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削除
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補足事項
ガントチャートが公開として作成されている場合は、デフォルトのビューとして設定できます。