使用可能な自動化のアクション
自動化のアクションは、自動化ルールの不可欠な部分です。 これらは、 ルールがトリガーされた後に、自動化ルールの適用先であるタスク/プロジェクトに何が起こるかを正確に定義する「...を実行する」ステートメントです。 ルールごとに最大10のアクションを設定できます。
使用可能な自動化のアクションはすべて、タスクとプロジェクトの両方に適用できます。
説明 |
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ルールがトリガーされると、このアクションによって、ルールの適用先である項目にサブ項目が追加されます。 サブ項目はブループリントから作成されます。 例:「『Bugs』フォルダーに新規タスクが作成された場合、『Dev Story』ブループリントから(このタスクの)サブ項目を作成する」 |
ブループリントを選択をクリックして、該当のブループリントを指定します。 サブ項目の名前を追加します。 (オプション)接頭辞を追加します。 作成されたサブ項目がそれ自体のサブ項目を持つ場合は、その名前に接頭辞が追加されます。 (オプション)担当者に受信トレイ通知を送る場合は、担当者に通知チェックボックスをオンにします。 |
サブ項目のタイプは、ルールの範囲によって制限される場合があります。 例えば、プロジェクトタイプのブループリントサブ項目は、タスクに追加できません。 複製された項目やブループリントから作成された項目は、7日あたり4000個までという上限が設けられています。 アカウントがこの上限に達した場合、このアクションに依存するルールは自動的に無効になります。 ただし、アカウントがこの上限を下回ると再度有効にできます。 |
説明 |
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ルールがトリガーされると、このアクションによって、ルールの適用先である項目にサブ項目が追加されます。 サブ項目は既存の項目から複製されます。 例:「『Bugs』フォルダーに新規タスクが作成された場合、『Dev Story』タスクから(このタスクの)サブ項目を複製する」 |
タスク/プロジェクト/フォルダーを選択をクリックして、複製する項目を指定します。 |
サブ項目のタイプは、ルールの範囲によって制限される場合があります。 例えば、プロジェクトタイプのブループリントサブ項目は、タスクに追加できません。 複製された項目やブループリントから作成された項目は、7日あたり4000個までという上限が設けられています。 アカウントがこの上限に達した場合、このアクションに依存するルールは自動的に無効になります。 ただし、アカウントがこの上限を下回ると再度有効にできます。 |
説明 |
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ルールがトリガーされると、このアクションによって、指定した場所にブループリントから作成された新規項目が追加されます。 例:「タスクのステータスが 『要セキュリティレビュー』 に変更された場合、『セキュリティチーム』フォルダーに『新規セキュリティレビュー』ブループリントから項目を作成する」 |
ブループリントを選択をクリックして、該当のブループリントを指定します。 項目の名前を追加します。 新規項目を作成する場所を選択します。 (オプション)接頭辞を追加します。 作成された項目にサブ項目がある場合は、その名前に接頭辞が追加されます。 (オプション)担当者に受信トレイ通知を送る場合は、担当者に通知チェックボックスをオンにします。 |
複製された項目やブループリントから作成された項目は、7日あたり4000個までという上限が設けられています。 アカウントがこの上限に達した場合、このアクションに依存するルールは自動的に無効になります。 ただし、アカウントがこの上限を下回ると再度有効にできます。 |
説明 |
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ルールがトリガーされると、このアクションによって、指定した場所にある既存の項目が複製されます。 例:「タスクのステータスが 『要セキュリティレビュー』 に変更された場合、『セキュリティチーム』フォルダー内の『新規セキュリティレビュー』タスクを複製する」 |
タスク/プロジェクト/フォルダーを選択をクリックして、複製する項目を指定します。 項目の名前を追加します。 複製された項目を追加する場所を選択します。 (オプション)接頭辞を追加します。 複製された項目にサブ項目がある場合は、その名前に接頭辞が追加されます。 (オプション)関連するチェックボックスをオンにして、オリジナル項目のうちの複製するデータを指定します。 |
複製された項目やブループリントから作成された項目は、7日あたり4000個までという上限が設けられています。 アカウントがこの上限に達した場合、このアクションに依存するルールは自動的に無効になります。 ただし、アカウントがこの上限を下回ると再度有効にできます。 |
説明 |
設定 |
メモ |
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ルールがトリガーされると、このアクションによって選択したカスタムフィールドの値が変更されます。 例:「...の場合、「要フィードバック」フィールドをチェック済みに変更する」 |
フィールドを選択をクリックし、ドロップダウンから該当のフィールドを選択します。 以下に変更ドロップダウンが表示され、ルールがトリガーされた後のフィールドの該当するステータスを選択します。 |
このアクションは、テキスト、チェックボックス、複数選択、単一選択、ユーザー、通貨、パーセント、数値のカスタムフィールドタイプに対して機能します。 フィールドは、ルールコンストラクターの以下に適用セクションで選択したプロジェクト、フォルダー、スペースに追加する必要があります。 |
説明 |
設定 |
メモ |
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ルールがトリガーされると、このアクションの設定に従ってタスクとプロジェクトの名前が変更されます。 例:「...の場合、タスク名に [クライアント名] という接頭辞を追加する」 |
ドロップダウンで、次のいずれかを選択します:
名前を入力フィールドに、新しい項目名または接頭辞/接尾辞として追加するテキストを入力します。 |
名前を入力フィールドに追加できる文字数には制限があり、ルールがタスクに適用される場合は1000文字、プロジェクトに適用される場合は100文字となります。 また、このフィールドでは、記号 / \ , ; は使用できません。 また、項目名の文字数上限は1000文字までで、自動化によって追加される接頭辞や接尾辞もこれに含まれます。 自動化によって作成された項目名がその制限を超える場合、1000文字以上のものは削除されます。 |
説明 |
設定 |
メモ |
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ルールがトリガーされると、このアクションによりアクションの設定に応じてタスクの重要度が変更されます。 例:「...の場合、重要度を高に変更する」 |
以下に変更フィールドで、該当する重要度レベル(高、中、低)を選択します。 |
このアクションは、ルールの適用対象がタスクまたはタスクベースのカスタム項目である場合にのみ表示されます。 |
説明 |
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ルールがトリガーされると、このアクションによりタスクまたはプロジェクトのステータスが指定したものに変更されます。 例:「...の場合、タスクのステータスを完了に変更する」 |
ステータスを選択をクリックして、ルールがトリガーされた場合にタスクまたはプロジェクトが取得するステータスを指定します。 |
選択したワークフローステータスの内、1つでもアカウントから削除されると、ルールは無効になります。 このアクションは、選択したワークフロー/ステータスの固定されたワークフロー設定を上書きします。 さらに、自動化ルールによってステータスが変更された場合、選択したワークフローに設定された自動指名および自動承認は無視されます。 |
説明 |
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ルールがトリガーされると、このアクションによりタスクまたはプロジェクトが指定した場所に移動されます。 また、ルールがトリガーされる前に、配置されているすべてのフォルダー、プロジェクト、スペースからタスク/プロジェクトを削除するかどうかも指定できます。 |
プロジェクト、フォルダー、またはスペースを選択をクリックして、追加先の場所を指定します。 次に、タスク/プロジェクトの移動元を指定します。 ルールがトリガーされたときに、既存のすべての場所からタスク/プロジェクトを削除して宛先の場所に移動する場合は、すべてのプロジェクト、フォルダー、およびスペースを選択します。 または、特定のプロジェクト、フォルダー、およびスペースを選択してから、タスクまたはプロジェクトを削除する正確な場所を指定します。 この場合、ルールがトリガーされると、タスク/プロジェクトは (1) 指定した宛先の場所に移動され、(2) 同じく指定した一部の移動元の場所からは削除され、(3) 一部の移動元の場所では保持されます。 |
プロジェクトまたはタスクの移動先には最大10か所の異なる場所を、移動元には最大10か所の場所を選択できます。 |
説明 |
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ルールがトリガーされると、このアクションによりタスクまたはプロジェクトにコメントが追加されます。 また、特定のユーザーまたは特別なユーザーグループに@メンションすることもできます。 例:「...の場合、@承認者および@メラニー・スミスにコメントを追加する」 |
コメントを入力フィールドに、コメントのテキストを入力します。 (オプション)@メンションの特殊オプションの横にあるチェックボックスに1つ以上チェックを入れます:
(オプション)1人/1つ以上のアカウントユーザーまたはユーザーグループに@メンションするには、特定のユーザーまたはグループを選択をクリックします。 (オプション)自動化ルールがプロジェクトにリスクが発生している(AIベース)のトリガーによって作動する場合、コメントにプロジェクトのリスク情報を自動的に含めるように選択できます。 そのためには、コメントフィールドの下のリスクレベルの詳細を含むチェックボックスをオンにします。 |
下部のプレビューセクションで、コメントがどのように表示されるかを確認できます。 自動化ルールがトリガーされてコメントが作成されると、@作成者プレースホルダーは、タスクまたはプロジェクトを作成したユーザーの実際の名前に置き換えられます。 また、@承認者も、承認者の名前がある場合はその名前に置き換えられます。 それ以外の場合は、プレーンテキストとしてコメントに追加されます。 @フォロワーは現状のままで、タスクまたはプロジェクトをフォローするすべてのユーザーに通知が届きます。 自動化で作成されたすべてのコメントの作成者は、自動化ボットです。 コメントで@メンションする特定のユーザーまたはユーザーグループを、最大20選択できます。 それらがアカウントから1つでも削除されると、ルールは自動的に無効になります。 |
説明 |
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ルールがトリガーされると、このアクションにより、タスク担当者またはプロジェクトオーナーとして指定したユーザーが追加されます。 さらに、そのタスク/プロジェクトから既存のすべてのタスク担当者またはオーナーを削除できます。 例:「...の場合、タスクをメラニー・スミスに割り当てる」 |
ユーザーを選択をクリックし、タスク担当者またはプロジェクトオーナーとして追加するユーザーを1人以上選択します。 +をクリックして、ユーザーを追加します。 (オプション)ルールがトリガーされた場合に、既存のすべての担当者から自動的にタスクを指名解除するか、既存のプロジェクトオーナーをすべて削除するには、他のユーザーから再指名の横にあるチェックボックスをオンにします。 |
アクションごとに最大20人のタスク担当者またはプロジェクトオーナーを選択できます。 彼らがアカウントから1人でも削除されると、自動化ルールは無効になります。 |