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Wrikeレポートのテーブルチャート

テーブル 5. 利用可能 - 従来のプラン


概要

Wrikeレポートのテーブルチャートには、レポートビルダーで選択した基準を満たすタスクまたはプロジェクトの数が表示されます。 テーブルチャートにはグループ分けを含めることができるため、詳細な内容を取得する複雑なレポートを作成できます。

補足事項

Enterpriseアカウントでは、ユーザータイプの設定により、この機能を使用できるユーザーの種類が異なる場合があります。

ベストプラクティス

テーブルチャートは、次の場合に最適な形で使用できます:

  • 特定の基準を満たすタスクやプロジェクトの数を表示する。

  • タスクおよびプロジェクトにレポートから直接アクセスする(これにより迅速な編集が可能)。

  • レポートをExcelにエクスポートする。

テーブルチャートは次の用途に使用できます:

  • チームのパフォーマンスを追跡する。 チームメンバーのパフォーマンスを主要なメトリクスに基づいて監視します。

  • 達成状況をモニタリングする。 先週、先月、または前四半期に完了した作業に関するレポートを作成します。

未定義データ

レポートの条件を満たすタスクまたはプロジェクトがあるものの、それらのグループ分けフィールドに情報が入力さていない場合、未設定セクションがレポートに追加されます。 例:

  • 開始日時が指定されていないタスクの開始日時データは未定義であり、開始日時別にグループ分けしている場合、そのタスクは未設定セクションに表示されます。

  • プロジェクトレポートがカスタムフィールドでグループ分けされていて、プロジェクトにそのカスタムフィールドのデータが入力されていない場合、そのプロジェクトは未設定セクションに表示されます。

テーブルチャートを調整する

TableChart_Updated.png

レポートの更新

望む(または必要な)時に、レポートを更新して最新のデータを確実に表示することができます。

これを行うには、レポートの上部にある丸い更新アイコン 1 をクリックします。

レポートの表示変更

レポートには、階層構造またはカスタムグループの2つの表示オプションがあります。

階層構造ビューを使用して、フォルダー、プロジェクト、タスクの場所ごとに整理された項目を表示します。 これは、テーブルビューでの項目の表示方法でもあります。 このビューに切り替えるには、チャートの左上隅にあるstructured_heirarchical_view_icon.pngアイコンをクリックします 2

補足事項

階層構造ビューを使用している場合は、グループ分けを使用できません。

適用されたグループ分けに基づいてタスクを表示する場合は、カスタムグループビューを使用します。 このビューに切り替えるには、チャートの左上隅にあるcustom_grouped_view_icon.pngボタンをクリックします。

全セクションの展開/折りたたみを行う

全セクション(グループ分けまたはフォルダー/プロジェクトは使用中のビューにより異なります)を折りたたんで、セクションのタスク数の概要を取得するか、全セクションを展開してより詳細なビューを表示します。

これを行うには、レポートのジョブにあるすべて展開またはすべて折りたたむ 3 をクリックして、それぞれのセクションを展開するか折りたたみます。

個々のセクションの展開/折りたたみを行う

ビューをカスタマイズして、関心のあるグループ分け、またはフォルダー/プロジェクト/タスクだけを表示します。

これを行うには、各グループまたはフォルダー/プロジェクト名の左にあるキャレットアイコン 4 をクリックして、そのセクションを展開または折りたたみます。

列を追加または削除する

Reports-Table_Chart-Add_columns.png

プロジェクトまたはタスクの属性(作成したレポートのタイプ次第)およびカスタムフィールドに関連する列を追加または削除できます。

これを行うには、テーブルの左上隅のギアアイコン1をクリックするか、各列名の横のボックスにチェックを入れる/外すことで、その列をレポートに追加、またはレポートから削除します。

歯車アイコンの下には、レポート用に選択したソースの場所に直接追加されたカスタムフィールドのみが表示されます。さらにカスタムフィールドを追加するには、必要なスペースまたはフォルダー/プロジェクトの場所をテーブルビューで開きます 2フィールド 3 メニューで必要なカスタムフィールドを見つけ、この場所に明示的に追加します 4

SS-CF.png

列の順序を変更する

テーブルレポートの列の順序を再整理して、ニーズに最も適した順序でデータを表示します。

これを行うには、列をクリックし、テーブルチャートの適切な位置にドラッグします。

TableChart_ColumnOrder.gif

テキストの折り返しを変更する

Reports-Table_Chart-Wrap.png

ユーザーはレポートのセルのテキストを折り返すオプションを有効化できます。 テキストの折り返しを有効にした場合、そのフィールドの全テキストが、長すぎてもカットされずに表示されるようになります。

テキストの折り返しを有効にするには、右上隅にある3ドットメニューボタン 1 をクリックして、テキストの折り返し 2 を選択(または選択解除)します。

補足事項

テキストの折り返しは、500行以下のレポートで機能します。

次のステップ

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