生成AI
外部ユーザー、コラボレーター、閲覧者を除くすべてのユーザーは、アクセスロールによって制限されていない限り、項目の説明とコメントで生成AIを使用できます。
WrikeのAIコンテンツ作成、コンテンツ編集、AI要約により、項目の説明作成やコメントの編集、長いスレッドの要約方法が画期的に改善されます。 AI要約を使用すると、コメントの長いスレッドを簡単に要約することができます。 AIコンテンツ作成では、要約の生成、計画の草案、アイデアのブレインストーミングが可能になり、効率が向上します。 AIコンテンツ編集を使用すると、コンテンツの要約、翻訳、トーンの変更などを最小限の労力ですばやく行うことができます。
補足事項
生成AIは項目ビューでのみ使用できます。
生成AIを使用することで、タスクベースおよびプロジェクトベースのカスタム項目の説明をゼロから記述することができます。 AIが提供する提案から選択することで、ブランドや個人的なスタイルに合わせてこれらの説明をカスタマイズできます。 必要に応じて、部分的な編集やセクション全体の編集も可能です。
このツールはユーザーの文章スタイルを洗練させるのに役立ちます。語調を変えたり、スペルミスを修正したり、説明やコメントを別の言語に翻訳したりすることができ、これらの機能をわずか数回のクリックで使用できます。
アカウントオーナーは、アカウント全体に対して生成AIを有効または無効にすることができます。 この機能を有効にするには、アカウントオーナーがWrike AIの利用規約を確認し、同意する必要があります。
生成AI機能を有効/無効にする手順:
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サイドバーにあるプロフィール画像をクリックします 1。
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設定をクリックします 2。
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左側のパネルの [アカウント管理] の下にある設定 3 をクリックします。
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[アカウント設定] をクリックした後に表示されるページを下にスクロールして、生成AI 4 を見つけます。
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アカウント全体に対して生成AI機能を有効または無効 5 にすることができます。
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チェックボックス 6 を選択し、Wrike AIの補足契約書に同意する必要があります。
補足事項
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Microsoft Azure OpenAIを活用したWrikeのAI機能は、お客様のデータをトレーニングに使用することはなく、Wrike AIの補足契約書が適用されます。
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アカウントごとの月間利用限度の範囲内で、これらの機能に自由にアクセスできます。 ただし、これらの条件は将来的に変更される可能性があります。
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利用可能なプランでは、ユーザータイプごとにAI機能のオン/オフを切り替えることができます。 AI機能を有効にするには、アカウントオーナーが [アカウント設定] でAI利用規約に同意する必要があります。 これらはオプションであり、有効にした後はいつでも無効にできます。
Wrike AIは、コメントで長い会話の要約を提供することで、時間の節約に役立ちます。
AIによる要約を使用する手順:
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目的のタスクをクリックして、項目ビューで開きます。
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下にスクロールして、[説明] フィールドの下にあるコメントを要約ボタンを見つけます。
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コメントを要約ボタン 1 をクリックして、コメントの要約を作成します。
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ダイアログウィンドウ 2 がポップアップ表示され、コメントの要約が表示されます。
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コメントに返信するか、この項目の要約をコピーすることができます 3。
WrikeのAIコメント編集ツールを使えば、コメントの一部または全部を変更することができます。 長い会話を短く要約するのにも使用できます。
補足事項
Enterpriseアカウントでは、ユーザータイプの設定により、この機能を使用できるユーザーの種類が異なる場合があります。
コメントで生成AIを使用する手順:
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タスク、プロジェクト、フォルダー、またはカスタム項目の項目ビューを開きます。
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コメントの追加を開始します。
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コメント内のテキストを選択し、表示されるテキストツールバーのAIアイコンをクリックします 1。 AIで行った編集が選択したテキストに適用されます。 または、コメントを入力し、コメントツールバーのAIアイコンをクリックします 2。 コメント内のすべてのテキストが自動的に選択されます。
補足事項
生成AIを使用してコメントの追加を行うことはできません。 コメント内の選択したテキストの一部を編集するか、生成AIを使用してコメント全体に編集を適用するかに制限されています。
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AIダイアログウィンドウが開きます 3。 ここで事前設定されたプロンプトの1つを選択するか、独自のプロンプトを入力してキーボードのEnterキーを押します。 あとはAIが処理します。
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AIが応答を生成している間は、ダイアログウィンドウの右下隅にあるキャンセルボタン 4 をクリックすることで停止できます。
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結果に問題がなければ、選択を置き換える 5 または 下/上に挿入 6 をクリックします。 問題がある場合は、キャンセル 7 をクリックします。
WrikeのAIは、タスクベースおよびプロジェクトベースのカスタム項目の説明を作成/編集するのに役立ちます。 必要な内容を入力するか、事前設定されたアクションのリストから選択するだけで、あとはAIが処理してくれます。
WrikeのAIコンテンツ作成またはコンテンツ編集を使用する手順:
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タスク、プロジェクト、フォルダー、またはカスタム項目の項目ビューを開きます。
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説明が空の場合は、説明を追加をクリックします。 空でない場合は、説明の任意の場所をクリックするか、テキストをハイライトして、表示される説明ツールバーのAIアイコン 1 をクリックします。
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AIダイアログウィンドウが開きます 2。 ここで事前設定されたプロンプトの1つを選択するか、独自のプロンプトを入力してキーボードのEnterキーを押します。 あとはAIが処理します。
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AIが応答を生成している間は、AIダイアログウィンドウの右上隅にある停止ボタン 3 をクリックすることで停止できます。
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結果に問題がなければ、挿入 4 をクリックします。 既存のテキストを含む説明の場合は、選択を置き換える 5 をクリックするか、ドロップダウンをクリックして下/上に挿入を選択します 6。 問題がある場合は、キャンセル 7 をクリックします。
操作に応じて、事前設定済みのプロンプトの一覧は内容が変わります。 テキストをハイライトしない場合、事前設定済みプロンプトはキャンペーン計画や製品概要などの新しいコンテンツの生成を中心に展開されます。 既存のテキストをハイライトすると、翻訳、スペルチェック、要約などのオプションが使用可能になります。 どのようなシナリオでも、最初からカスタムプロンプトを作成することも、Wrikeからの提案を編集することも可能です。