追加のWrikeアカウントを作成する

すべてのアカウントのすべてのユーザータイプで、複数のアカウントを作成できます。ただし、SAML SSOと統合しているアカウントのメンバーは例外です。 SAML SSOの制限により、同じログイン認証情報で追加の新規アカウントを作成することはできません。

複数のWrikeアカウントを作成してさまざまなグループと共同作業したり、仕事用と個人用に別々のアカウントを設定したりできます。 次の操作が可能です：

複数のWrikeアカウントを持つことができるため、各アカウントのライセンスタイプと利用プランのレベルは独立しています。 例えば、1つのアカウントではProfessionalアカウントの貢献者、もう1つのアカウントではEnterpriseアカウントの正規ユーザーということも可能です。

プライバシーと自律性を確保するために、各アカウントには独自の設定と、タスク、フォルダー、プロジェクトを共有できる連絡先（メンバー）のリストがあります。 所有アカウントが1つのユーザーは、他のアカウントのユーザーを表示することはできず、あなたが複数のアカウントを所有していることも表示されません。

アカウントを切り替えると、項目（タスク、フォルダー、プロジェクト、スペース）や機能へのアクセス権は、現在使用しているアカウントに合わせて自動的に変更されます。 たとえば、Enterprise Pinnacleアカウントでは、このアカウントに関連する項目のみが表示され、Enterprise Pinnacleの機能にアクセスできます。 Professionalアカウントに切り替えると、そのアカウントに関連する項目が表示され、Professionalの機能にアクセスできるようになります。

アカウントが米国 データセンターにある場合、同じログイン認証情報を使用して欧州データセンターにあるアカウントに参加することはできません。その逆も同様です。 デフォルトでは、すべてのアカウントは米国 データセンターに配置されます。 ただし、アカウントオーナーはWrikeサポートにご連絡いただくことで、欧州 データセンターへの移行をリクエストできます。

また、以下の手順で無料で追加アカウントを作成することもできます。

新しく作成したアカウントが設定されたら、現在の認証情報を使用してログインできます。

アカウントを作成すると、無料のPinnacleトライアルアカウントでできる操作の詳細が記載されたスタートアップガイドページが表示されます。

これで、チームメンバーを招待しての共同作業、タスクの追加、プロジェクトの作成、作業の完了を行えるようになります。

Wrikeでリンクアカウントを作成すると、14日間の試用期間があるPinnacleのトライアルアカウントとして開始されます。 試用期間が終了した後は、弊社にご連絡いただければ延長することができます。また、Enterprise Pinnacleプランを購入してフルタイムアカウントにアップグレードすることも可能です。

複数のWrikeアカウントを管理する場合、Wrikeへのアクセス時に自動ログインするデフォルトアカウントを指定する必要があります。 デフォルトでは、最初にメンバーとして追加されたアカウントがデフォルトアカウントとみなされます。 デフォルトアカウントを変更する手順：

設定が保存されます。 次回Wrikeアカウントにログインすると、選択したデフォルトアカウントに自動的にログインします。