外部リクエストフォーム
スペース管理者は、自分のスペースでリクエストフォームを管理できます。 アカウント管理者およびオーナーは、アカウントレベルのリクエストフォームを管理できます。 Enterpriseアカウントでは、アカウント管理者のこの権限を取り消すことができます。
Wrikeのリクエストは2つの部分で構成されています。管理者がリクエストフォームの作成および管理に使用するリクエストフォーム作成機能と、すべてのユーザーおよびWrike以外のユーザー(オプション)がリクエストを送信できる送信フォームです。
外部からリクエストフォームを作成する場合
-
アカウント内のユーザーもリクエストを使用できます(表示されないように選択した場合を除く)。
-
リクエストフォームにリンクされている人は誰でも、記入して送信することができます。
-
元の送信者が表示される内部リクエストフォームとは異なり、リクエストフォームから作成された項目では作成者としてWrikeボットが表示されます。
-
作成したフォーム用の固有のHTMLコードスニペットが生成され、コピーしてウェブサイトのページに貼り付けることで、フォームを埋め込むことができます。 これにより、ウェブサイトにアクセスした人がサイトから直接フォームを見て、送信することができるようになります。
-
ブランド付けした作業スペースに使用したロゴは、外部リクエストフォームにも記載されます。
補足事項
外部リクエストフォームから送信できるリクエストの数には上限があります。 有料アカウントの場合、上限は10分あたり500件のリクエストとなります。 トライアルアカウントの場合、上限は10分あたり20件のリクエストと、大幅に少なくなります。
-
関連するフォームのリクエストフォーム作成機能に移動します。
-
左側のパネルで、公開リンクを有効にするをのチェックボックスをオンにします。 1
-
デフォルトでは、名前とメールの入力欄を追加 2 が有効になっており、回答者の名前およびメールアドレスを確実に受信できるようになっています。 作成したタスクまたはプロジェクトの最上部に名前およびメールが掲載されます。 チェックを外すと無効になります。
-
デフォルトではCAPTCHAの追加 2 が有効になっており、回答者はCAPTCHA認証をパスする必要があります。 チェックを外すと無効になります。 このオプションを無効にすると、迷惑メールを受信しやすくなる危険性があることに注意してください。
-
公開(新規に作成したフォームの場合)または 保存(既存のフォームの場合)をクリックします。 3
-
新規フォームを公開すると、2つのタブがあるポップアップが表示されます。 そのポップアップから次を実行できます:
これらのリンクは、後からいつでもアクセスしてコピーすることができます。
補足事項
名前およびメールアドレスのフィールドを追加オプションが有効になっている場合、誰かがリクエストフォームを送信すると、その人にリクエストが正常に送信されたことを知らせる確認メールが届きます。 このメールはカスタマイズ可能です。