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Wrike for Professional Services

重要

このプランは従来のパッケージであり、2021年7月1日以前に契約されたユーザーが対象です。 利用可能なすべてのプランについては、こちらから詳細をご確認いただけます。

Wrike for Professional Services(WfPS)は、Wrike BusinessまたはEnterpriseプランの基本機能、Wrike Resourceアドオン、予算機能を搭載しています。 Wrike for Professional Servicesアカウントのオーナーは、WfPS Performanceパッケージにアップグレードできます。このパッケージには、Wrike IntegrateおよびWrike Analyzeアドオンが含まれます。

概要

Wrike for Professional Services(WfPS)は、反復作業の自動化、クライアントとの効率的なコラボレーション、プロジェクト管理の合理化、リソースの配分の改善を模索しているサービスベースの企業のチームに最適です。

すでに強力なWrike for Professional ServicesパッケージをWfPS Performanceパッケージにアップグレードすることもできます。 WfPS Performanceは、Wrikeアカウントを金融ソリューションやCRMと連携することで、高度な分析を追加し、自動化を活用します。

Wrike for Professional Servicesの機能

Wrike for Professional Services(WfPS)は、購入する利用プランによってBusiness/Enterpriseの両ソリューションとして利用することができます。 WfPSの場合、Wrikeの高度なプロジェクト管理機能だけでなく、クライアントにサービスを提供するチームに特化した機能を利用できます。

プロジェクトポートフォリオ管理

1. リアルタイムでプロジェクトの進捗状況を確認できます。 Wrikeがプロジェクトの進捗状況を自動的に計算して色分けします。それにより進行中のプロジェクトの全体像を簡単に把握し、必要な調整を行うことができます。

2. 計算済みカスタムフィールドを設定して、メトリクスとKPIを追跡できます。 計算結果を色分けすると、テーブルビューでメトリクスを素早く概観できるだけでなく、どのプロジェクトが計画通りに進み、どのプロジェクトが注意を必要としているのかを確認できます。

3. カスタムフィールドロールアップを有効にすることで、プロジェクト内のタスクからプロジェクトのデータを取得して自動的に更新します。

4. インタラクティブなガントチャートを使用して、プロジェクトのタイムラインを確認。 タスクの依存関係を確認して、スケジュールに関する問題を見つけます。

5. 請求可能時間のトラッキングをワンクリックで設定できます。 請求可能、および請求不可能なプロジェクトやタスクを1つのシンプルな設定で定義できます。 タイムログビューでは、請求可能かどうかに基づいて完了した作業をグループ分け・フィルタリングできます。 これにより、チーム内の透明性を確保し、クライアントへの効率的な請求を行います。

リソース管理

1. プロジェクトの各タスクを実行するために必要な予定時間を指定します。

2. 次に、作業負荷チャートを作成して、異なるプロジェクトに対するチームの作業負荷をタイムラインで確認します。 所定の日または週の作業が過剰に与えられているチームメンバーをチェックし、彼らにタスクを再配分して不要な残業を回避し、プロジェクトが順調に進むよう調整します。

3. リソース配分のプロセスをジョブロールに照らして改善します。 「設計者」や「開発者」といった カスタムジョブロールを作成し、それらをチームメンバーに割り当てます。 このように、タスクをチームメンバーではなくジョブロールに割り当てることで、リソースをグループ分けして今後のプロジェクトに配置できます。

4. 関係者と作業負荷チャートを共有し、チャートの編集を許可するか、表示のみ許可するかを決定します。

予算編成

1. ジョブロールとユーザーのデフォルトの時間報酬と費用レートを指定します。 Wrikeは、これらの1時間当たりのレート、追跡時間、タスクの予定時間を考慮して、すべてのプロジェクトに対して実際の請求額・人件費および予定請求額・人件費を計算します。 また、プロジェクト固有の1時間当たりのカスタムレートを指定することも可能です。

2. プロジェクト内で完了する必要があるすべての請求可能なタスクを決定し、その予定時間を指定して、ユーザーまたはジョブロールに割り当てると、Wrikeは担当者の1時間当たりのレートを使用してプロジェクトの予定請求額と予想コストを自動的に計算します。

3. 事前設定済みの財務フィールドで予想コストと実際のコストを比較することで、プロジェクトの財務進捗状況をテーブルビューで追跡します。 または、独自の計算済みカスタムフィールドを作成して、計画された予算に対するプロジェクトの実績を確認します。

タイムトラッキング

1. チームでタイムシートを使用し、作業時間を簡単に追跡できるようにします。 ユーザーは、任意のデバイス上でいつでも、作業している全タスクにタイムエントリーを追加できます。 さらに、プロジェクトの設定に応じて、Wrikeが各エントリーを請求可能または請求不可として自動的にマークします。

2. チームのタイムシートをレビューします。 各人の作業を所定の週ごとに詳細に把握することができます。 タイムシートのエクスポートの準備ができたら、タイムログビューでタイムエントリーをロックして編集できないようにします。

3. WfPS Performanceで利用可能です。 ロックされたタイムエントリーは自動的に「エクスポート準備完了」としてマークされ、このデータをWrikeからお好みの連携済み金融ソリューションにエクスポートすることができます。

受け入れの自動化

1. Wrikeのダイナミックリクエストフォーム を使用して、顧客や従業員からのリクエストを自動化します。 リクエストフォームを設定して、フォームの提出者が提供する回答に応じて、タスクやプロジェクトを作成します。

2. フォームの設定からコードをコピーするだけで、ウェブページにリクエストフォームを埋め込むことができます。

レポート作成機能

リソースの活用状況をチーム利用状況レポートでモニタリングします。 この構成済みのWrike分析レポートを使用し、それを他のチームメンバーおよびWrikeアカウントの外部者と共有します。

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