すべての記事

Wrike Lock

テーブル 11. 有料アドオンとして利用可能


概要

Wrike作業スペースのデータおよび添付ファイルは、デフォルトで基本的な暗号化により保護されていますが、Wrike Lockにより暗号化レイヤーをさらに加えることでセキュリティを強化できます。 この暗号化レイヤーでは、Amazon Web Servicesのキー管理サービス(AWS KMS)またはMicrosoft Azure Key Vaultで保管されているマスター暗号化キーにより、暗号化済みのWrikeデータのキーを暗号化し、データへのアクセスを制御できるようにします。 マスター暗号化キーは自身で所有および管理するため、キー自体はWrikeの外部にあることになります。

重要な情報

  • Wrike Lockを使用するには、AWS KMSアカウントまたはMicrosoft Azure Key Vaultが必要です。

  • 暗号化キーを紛失したり、AWS KMSにアクセスできない場合は、アカウントの暗号を解読するための緊急リカバリーキーを作成することができます。

  • 作業スペースのデータ(タスク、フォルダー、プロジェクト、ワークフロー、コメント、添付ファイルを含む)はすべて暗号化されます。

  • Enterprise Pinnacle プランをご利用の方:Wrike Analyze のデータを別途暗号化する必要があります。

Wrike Lockを利用するメリット

  • データがクラウドに存在する場合でもデータを管理できます。 AWSコンソールを使用して、暗号化/暗号解読マスターキーへのアクセスを監視、付与、および無効化することができます。

  • データとそのキーの両方が暗号化されている追加の暗号化レイヤーがあります。

次のステップ

トップ