Wrikeレポートの列チャート
Wrikeレポートの列チャートには、レポートビルダーで選択した基準を満たすタスクまたはプロジェクトの数が表示されます。
各列チャートには、データを列(グループ分け1)に分割し、これらの列をさらにセグメント(グループ分け2)に分割する2つのグループ分けがあります。
補足事項
Enterpriseアカウントでは、ユーザータイプの設定により、この機能を使用できるユーザーの種類が異なる場合があります。
列チャートは、次の場合に最適な形で使用できます:
-
特定の基準を満たすタスクやプロジェクトの数を表示し、そのデータをシンプルなビューで確認する。
-
特定のグループ分け内のタスクやプロジェクトの数を一覧で比較する。
列チャートは次の場合に使用します:
-
プロジェクトオーナーごとに、プロジェクトの進捗状況を監視する。 各オーナーが所有するプロジェクトの数と、そのプロジェクトのステータスを確認できます。
-
担当者ごとに、タスクの進捗状況を追跡する。 各担当者が実行すべきタスク量や、タスクステータスに関する最新情報を常に把握できます。
未定義データとは、タスクまたはプロジェクトのデータが入力されていない属性を指します。 例えば、開始日が指定されていないタスクには開始日の未定義データが含まれます。
列チャートを作成する場合は、グループ分けを追加します。 レポート基準に一致するが、選択したグループ分けのデータが未定義のタスクまたはプロジェクトがあると、それらのタスクを取得するための列(またはセグメント)がチャートに追加されます。
例えば、プロジェクトレポートがカスタムフィールドでグループ分けされていて、プロジェクトにそのカスタムフィールドのデータが入力されていない場合、そのプロジェクトは未定義列または未定義セグメントに表示されます。 また、担当者のいないタスクやプロジェクトオーナーのいないプロジェクトがある場合に使用される未設定列もあります。
列を表示するためにスペースがもっと必要な場合、チャートの軸を転換してチャートを縦ではなく横に表示します。 その手順:
-
チャートの右上隅にある3ドットメニューボタンをクリックします 1。
-
ドロップダウンメニューから軸の反転 2 をクリックします。
セグメントを列として並べて比較する必要がある場合、セグメントを列に変換できます。 その手順:
-
チャートの右上隅にある3ドットメニューボタンをクリックします 1。
-
ドロップダウンメニューから並べて表示 2 をクリックします。