Wrikeのサブタスク
サブタスクはタスク内に存在し、タスクをより小さい実行可能な項目に分割するのに役立ちます。
サブタスクには通常のタスクと同一の属性があるため、サブタスクごとに期限、担当者、ステータスなどを付与することができます。 設定できる階層のレベルには制限はありません。 つまり、サブタスクにサブタスクを追加することも可能です。
以下の目的でサブタスクを使用します。
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各チームメンバー(または複数のチームメンバー)にサブタスクを割り当てることで、チームメートのタスクステータスを変更することなくサブタスクに完了マークを付けられます。
場合によっては、Wrikeにより親タスクとサブタスクの日付を調整するかどうかを尋ねられますが、日付の調整は任意です。 サブタスクは常に親タスクのスケジュール設定日とは独立してスケジュール設定することができ、その逆も可能です。
ヒント
親タスクのステータスを完了にすると、ポップアップが表示されます。 このメッセージではいをクリックすると、すべてのサブタスクも完了としてマークされます。
項目ビュー
項目ビューでは、タスクにサブ項目がない場合、ステータス 1 オプションの下にサブ項目を追加するオプションが表示されます。
タスクにサブ項目がある場合は、タスクに含まれるサブタスクの数 2 を示すフィールドが表示されます(ステータス オプションの下)。 サブタスクフィールドをクリックすると、サブタスクのリストを展開したり折りたたんだりすることができます。
テーブルビュー
タスクタイトルの左側に矢印「>」が表示されます(サブタスクがある場合)。 矢印をクリックすることでサブタスクリストを展開または折りたたみでき、タスクのすべてのサブタスクの名前を確認できます。 サブタスク自体に一連のサブタスクがある場合、これらの同じアイコンが親サブタスクの横に表示されます。
展開する前と後:
ガントチャート
ガントチャートでは、親タスクのタイトルの左にある矢印「>」を展開すると、利用可能なサブタスクが表示され、タイムライン部分にもサブタスクのリストが同時に表示されます。
展開する前と後:
ボードビュー
サブタスクは親タスクの名前の下にアイコンとして表示されます。