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Wrikeのアクティビティレポート

テーブル 1. 利用可能 - 従来のプラン


概要

ユーザーアクティビティレポートを作成する権限を持つアカウントオーナーとアカウント管理者は、アクティビティレポートを作成および管理できます。

​アクティビティレポートは、あなたのWrikeアカウントに関する分析情報を提供します。 ​アクティビティレポートを使用すると、チームでセキュリティ調査を実施したり、アカウント内で発生している事象の可視性を高めたりすることができます。

レポートを生成して、次の内容を確認できます:

  • ​ユーザーが最後にログインした時刻、またはログインに失敗した時刻

  • ​招待が送信され、受理されたタイミング

  • ​ユーザーグループに加えられた変更内容

  • その他

補足事項

  • アカウントのアクティビティは、Enterprise利用プランの開始日から記録が開始されます。 以前アカウントで別の利用プランを契約されていた場合、その期間のデータは利用できません。

  • XLS形式で最大65,000件のイベント、CSV形式で最大100,000件のイベントをエクスポートできます。

アクティビティレポートに表示できる内容

​レポートパラメーターにより、レポートに含める情報を指定します。

補足事項

​アクティビティレポートには、共有されている項目だけでなく、アカウント内のすべての項目が含まれます。 つまり、作業スペースではアクセスできない項目でも、イベントをレポートに表示できます。

ユーザー

​ユーザーを追加しない場合、レポートはアカウントの一部であるすべてのユーザーのアクションに基づいて作成されます。 特定のユーザーまたはユーザーグループをフィールドに追加してレポートの範囲を制限する場合は、このフィールドに1人以上のユーザーを追加すると、そのユーザーのアクションのみがレポートに含まれます。 ​ユーザーグループを追加すると、このグループのすべてのメンバーとそのすべてのサブグループのメンバーのアクションがレポートに含まれます。

日付

​日付フィールドでは、レポートを生成する期間を指定できます。

今日今週先月などの事前に設定された期間指定を選択するか、カスタムの期間指定を設定できます。

​タイムゾーンを選択することもできます。 ​レポートの各操作 (アクション) にはタイムスタンプが付けられるため、アクションがいつ実行されたかを正確に知ることができます。 ​各操作には次の2つのタイムスタンプがあります:

  1. タイムゾーンのドロップダウンフィールドで指定したタイムゾーン。

  2. UTC時間。

オペレーション

Activity_Report_-_Operations.png

オペレーションとは、レポートの対象となるアクションです。 使用可能なオペレーションは、次のカテゴリーに分類されます:

  • グループ:作成されました;削除されました;メンバーが追加されました;メンバーが削除されました;名前が変更されました;親グループが追加/削除されました。

  • ユーザーアカウント:招待が受理/送信されました;ユーサーが削除/修復されました/ユーザーがアクティブ/非アクティブになりました;ユーザーのプロフィールが変更されました;パスワードが変更されました。

  • ユーザーの役割変更:ユーザーに管理者権限が付与されました;ユーザーから管理者権限がなくなりました;管理者権限の変更;ユーザーの役割が変更されました。

  • ユーザーログイン:ログイン;ログアウト;ログインに失敗しました(これをチェックすることで、ログインの失敗と誰かがログイン試行に5回失敗した場合に発生するログインのブロックを確認できます);別のユーザーとしての管理者ログイン; ワンタイムパスワードが作成/使用されました/無効になりました。

  • タスク、フォルダー、およびプロジェクト:作成されました(作成された新規タスクに関するレポート);共有されました;共有解除されました;作成者から共有解除されました;アクセスロールが変更されました;割り当てられました;​割り当て解除されました;削除されました;ゴミ箱から削除されました;​ロック/ロック解除されました(タイムエントリーのロックに関するレポート);ゴミ箱が消去されました;フォルダーまたは親タスクが追加/削除されました;タスクステータスが変更されました;複製されました。

  • ​その他:コメントが編集されました;コメントが削除されました;ファイルがアップロードされました;ファイルがダウンロードされました;ファイルが削除されました;ファイルが移動されました;ファイルがコピーされました;リクエストフォームが作成されました;リクエストフォームが修正されました;リクエストフォームが削除されました;ワークフローが作成されました;ワークフローが削除されました;ワークフローが変更されました(タイトルの変更、ステータスの作成/削除、自動担当者の追加/削除、手動によるステータス変更の制限、承認に関する情報が含まれます)。

  • カスタムフィールド:作成されました;変更されました;削除されました;復元されました;フォルダーに追加されました;フォルダーから削除されました。

  • 承認承認者が追加/削除されました;説明が変更されました;期限が変更されました;承認が作成されました/終了しました/キャンセルされました;承認が決定されました。

  • セキュリティ:アカウント設定が変更されました(アカウント名、日付形式など);アカウントが削除されました;アクティビティレポートが作成されました;2FAが有効化/無効化されました;2FA使用状況がダウンロードされました;バックアップが作成されました;アプリケーションアクセスが許可/無効化されました;パスワードポリシーが変更されました;承認されたIPアドレスまたはサブネットが変更されました;アカウント招待の設定が変更されました;アクセスロールが作成/変更/削除されました;SAML SSOが有効/無効になりました/SAML SSO設定が変更されました;SAMLユーザーのパスワードがクリアされました;ワンタイムパスワードのステータスが切り替えられました(​ワンタイムパスワードの使用が有効/無効になりました);Eメール確認コードが生成/受諾/拒否されました;承認済ドメインが変更されました;管理者メール設定が変更されました。

  • データのエクスポート/外部共有: RSSまたはiCalフィードが作成されました;プロジェクト/フォルダーがExcelにエクスポートされました;アクセス監査レポートがcsv形式でエクスポートされました; カレンダー公開リンクが有効化/無効化/作成/削除されました;ガントチャートのスナップショットが作成/削除されました;アカウントデータのエクスポートがリクエスト/作成されました;ユーザー&グループがエクスポートされました;ゲストレビュー担当者が招待されました;ゲストレビュー担当者のアクセスが拒否されました;ゲストレビュー担当者が招待を承諾/拒否しました;ゲストレビュー担当者が変更されました;ゲストレビューに関するアカウント設定が変更されました;Analyzeレポートウィジェット公開リンクが作成/削除/アクセスされました。

  • スペース:スペースが作成/削除されました;スペースがアーカイブ/アーカイブ解除されました;ユーザーが公開スペースに参加しました;ユーザーがスペースから退出しました。

オブジェクト

オブジェクトはレポートの対象です。 デフォルトでは、指定した操作が実行されたオブジェクト(ユーザー、グループ)に関する情報がレポートに含まれます。 レポートを特定の項目に制限するには、正確な項目名をオブジェクトフィールドに追加します。

オブジェクトフィールドに1つ以上のオブジェクトがリストされている場合、それらの項目のみがレポートに含まれます。 ​アカウント内の特定のファイルについてレポートする場合は、ファイル名と拡張子(例えば、File.docx)を含めます。

このフィールドに情報を入力するには、オブジェクトの名前を入力します。 例えば、フィールドにユーザーグループの名前を入力できます。 複数の項目が同じ名前/タイトルを持つ場合、その名前に一致するすべてのオブジェクトに関連するデータが表示されます。

IPアドレス

​デフォルト:Wrikeへのアクセスに使用されたすべてのIPアドレスがレポートに含まれます。 ただし、レポートを特定のIPアドレスに制限することができます。

  • 含むを選択して特定のIPアドレスを追加:レポートは、フィールドに追加したアドレスのみに基づいて生成されます。

  • 除外を選択して特定のIPアドレスを追加:レポートは、フィールドで追加したものを除くすべてのIPアドレスに基づいて生成されます。

レポートフォーマット

​ダウンロード可能なレポートフォーマットを指定します。 CSVファイルまたはExcelファイルのレポートを選択できます。

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