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レポートの作成

テーブル 7. 利用可能 - 従来のプラン


概要

コラボレーターと外部ユーザーを除くすべてのアカウントユーザーがレポートを作成できます。

補足事項

Enterpriseアカウントでは、ユーザータイプの設定により、この機能を使用できるユーザーの種類が異なる場合があります。

レポートはいつでも作成でき、プロジェクトのさまざまな段階をモニタリングできます。 事前設定された任意のレポートテンプレートを使用して、レポートを数秒で作成したり、カスタムレポートを最初から作成したりできます。

レポートを作成する

Reports-Create_report.png
  1. サイドバーのレポートセクション 1 に移動するか、ツールの横にある + 2 アイコンをクリックしてドロップダウンメニューからレポートを選択して、スペースにレポートを作成します。

    補足事項

    サイドバーにこのオプションが表示されない場合は、サイドバーのその他 ボタン 3 をクリックし、リストからレポートを選択します。

  2. テンプレート 3 のいずれかを選択するか、カスタムレポート 5 をクリックします。

  3. レポートのすべてのパラメータを選択します。 カスタムレポートの場合、レポートビルダーが開きます。

  4. 作成をクリックします。

新規レポートが表示され、作業スペースのレポートセクションのレポートリストの先頭にも追加されます。

カスタムレポートのレポートビルダー

ヒント

保存する前にレポートビルダーを終了するか、レポートビルダーの右上隅にあるキャンセルをクリックすると、レポートが作成される前に削除できます。

Wrikeのレポートビルダーは、レポート作成のプロセスを辿る複数のパネルで構成されています。

Reports-Create_Report-Report_Builder.png

タイトル

メニューの上部にあるフィールドにレポートのタイトルを入力します 1レポートセクションで簡単に見つけられるように、レポートに説明的な名前を付けることをおすすめします。

タイプ

このセクションでは、レポートのタイプを選択および変更することができます 2。 利用可能なレポートテンプレートを選択するか、カスタムレポートをクリックして、特定の基準に従ってレポートを作成することができます。

セクションの上部にある検索バーを使って、リストの中からレポートテンプレートを探します。

作成場所

作業スペースのレポートセクションからレポートを作成した場合、デフォルトでは個人専用スペースに属し、他のユーザーとは共有されません。 スペースのツールとして作成したレポートはそのスペースに属し、すべてのスペースメンバーと共有されます。

ビルダーの場所セクションで、レポートが属するスペースを変更することができます 3

データソース

プロジェクト、フォルダー、スペースを選択 4 をクリックして、レポートデータのソースの場所を選択します。 さらにソースのフォルダー、プロジェクト、スペースを選択するには、すでに選択されているソースの横に表示される+ボタンをクリックします。

対象

このセクションを使用して、レポートの対象(プロジェクト、タスクおよびサブ項目、またはタイムエントリー)5 を選択します。 レポートの内容は、レポートに含まれるデータを示します。

  • プロジェクト:レポートビルダーで指定した基準に合致するプロジェクトが含まれます。

  • タスクおよびサブタスク:レポートビルダーで指定した基準に合致するタスクが含まれます。

    補足事項

    タスクのレポートには、サブタスクからのデータも自動的に含まれます。 1つのレポートには、最大5万件のタスクを含めることができます。

  • タイムエントリー:レポートビルダーで指定した基準に合致するタイムログエントリーが含まれます。

    補足事項

    1つのレポートには、最大10万件のタイムログエントリーを含めることができます。

レイアウト

このタブを使用して、レポートのフォーマット(列チャートまたはテーブルチャート6 を選択します。

グループ分け

ここでは、レポートに追加するグループ分けを指定します 7。 グループ分けはデータをレポートでどのように整理するのかを指定しますが、グループ分けがレポートにどのように反映されるのかは選択するフォーマットにより異なります。 グループ分けを追加する手順:

  1. グループで、デフォルトで追加されたグループ分けの横の + をクリックします。

  2. 表示されるリストからグループ分けを選択します。

グループ分けを削除するには、グループ分けの名前の上にカーソルを移動し、右側に表示されるXアイコンをクリックします。

補足事項

レポートを作成し、カスタムフィールドによるグループ化を追加する場合、レポート作成ダイアログには利用可能で最も関連性の高い21件のカスタムフィールドまでしか表示することができません。 ソースの場所に利用可能なカスタムフィールドが多く、グループ分けに必要なカスタムフィールドが表示されない場合は、レポート作成後にレポート設定パネルの左側にあるグループを追加(またはグループ:)ボタンを使用して追加することができます。

フィルター

このステップはオプションですが、フィルターを追加するとレポートに含めたい情報のタイプを決定できます。 選択したフィルター基準を満たすタスクだけがレポートに含まれます。 フィルターを追加する手順:

  1. フィルターカテゴリの左側にあるキャレットアイコンの矢印をクリックします 8

  2. 適用したいフィルターの横のボックスにチェックを入れます。

  3. 適用したい全フィルターにこのプロセスを繰り返します。

追加できるフィルターのタイプは、タスクかプロジェクトのどちらをレポートするかにより異なります。

プロジェクト

タスク

タイムログエントリー

プロジェクトオーナー

ステータス

ユーザー

ステータス

指定先

日付

開始日

実行すべきタスク

カテゴリー

終了日

タスクタイプ

請求タイプ

作成者

期限

カスタム項目タイプ

作成日

開始日

状態

完了日

進捗状況

最終更新日

承認

作成日

カスタム項目タイプ

作成者

請求タイプ

承認

請求タイプ

カスタム項目タイプ

重要度

予定時間

よくある質問と回答(FAQ)

1つのWrikeアカウントで作成できるレポートの数はいくつですか?

Wrikeアカウントで作成できるレポートの数に制限はありません。 レポートは必要な数だけ作成できます。

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