選択的共有
デフォルトでは、共有はトップダウンで継承されます。 タスク、フォルダー、またはプロジェクトがユーザーと共有される場合、そのタスク、フォルダー、プロジェクトに追加または作成される全項目もそのユーザーと自動的に共有されます。 共有の継承では、ユーザーが親タスク、フォルダー、プロジェクトにアクセスできる場合、サブタスク、サブフォルダー、またはサブプロジェクトについてユーザーとの共有を解除できません。
フォルダーやプロジェクトの選択的共有をオンにすると、親フォルダーやプロジェクトにアクセス権を持つユーザーに関係なく、そのフォルダーやプロジェクトにアクセスできるユーザーを編集できます。 フォルダーやプロジェクトの選択的共有をオンにすると、その選択的共有がオフになった時点でアクセス権を持っていたすべてのユーザーとの共有が維持されます。
選択的共有をオンにすると、次の場合に、追加のユーザーと自動的にフォルダー/プロジェクトが共有されなくなります:
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親フォルダー/プロジェクトを追加ユーザーと共有する。
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フォルダー/プロジェクトを別のフォルダー/プロジェクトに追加する、またはフォルダー/プロジェクトをあるフォルダー/プロジェクトから別のフォルダー/プロジェクトに移動する。
補足事項
選択的共有をオンにすると、フォルダー/プロジェクトに追加されたサブフォルダーやサブプロジェクトは、共有の継承のロジックに従います。ただし、これらの新規サブフォルダー/サブプロジェクトの選択的共有もオンになっている場合は除きます。
外部ユーザーとコラボレーターを除くすべてのユーザーは、アクセスロールで制限されていない限り、フォルダーやプロジェクトの選択的共有をオンにすることができます。
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選択的共有を有効/無効にするフォルダーまたはプロジェクトに移動します。
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共有メニューにアクセスするには:
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サイドバーからフォルダー/プロジェクトを右クリックし、共有を選択します。
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フォルダー/プロジェクト情報パネル、または項目ビューを開き、共有アイコンをクリックします。
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ポップアップウィンドウの右下隅にある詳細をクリックします。
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選択的共有のトグルボタンで設定を切り替えます。 トグルが白の場合は選択的共有がオフ、緑の場合はオンになっていることを示しています。
これで選択したフォルダーやプロジェクトに対して、選択的共有がオン/オフになります。