ガントチャートでの並べ替え
ガントチャートにはデフォルトの分類順(フォルダーおよびスペースはガントの手動での順序付け、プロジェクトはカスケード分類)がありますが、自分(およびチーム)のニーズに合わせてタスクの並べ替え方法をカスタマイズすることもできます。
ガントチャートでプロジェクトをデフォルトで開くと、タスク、フォルダー、プロジェクトにカスケード分類が適用されます。 ガントチャート上のタスク、フォルダー、またはプロジェクトの縦の位置付け(画面の上部からの距離)は、以下のカスケード分類のルールによって決定されます:
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プロジェクトは日付順に並べ替えられます。 開始日が早いプロジェクトは、他のフォルダーやプロジェクトよりも画面の上部に表示されます。
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フォルダーは、最も早いタスクの開始日で昇順に並べ替えられます。 開始日が早いタスクを含むフォルダーは、他のフォルダーやプロジェクトよりも画面の上部に表示されます。
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日付やスケジュール設定済みのタスクがないプロジェクト、およびスケジュール設定済みのタスクがないフォルダーは英数字順に並べ替えられ、他のすべてのプロジェクトおよびフォルダーの下に一覧表示されます。
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サブフォルダーおよびサブプロジェクトは、親フォルダーまたはプロジェクトの直下に一覧表示されます。
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フォルダーまたはプロジェクト内では、依存関係のあるタスクが最初に表示され、次に開始日に基づいてタスクが一覧表示されます。
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開始日が同じタスクが複数ある場合は、期間の短いタスクが最初に表示されます。 開始日と期間が同じ複数のタスク(またはタスクを含む依存関係チェーン)がある場合は、英数字順に並べ替えられます。
ガントチャートで項目の順序を手動で変更すると、この並べ替えはガントの手動順序付けタイトルの下に保存されます。 いつでもこの並べ替えに戻すことができます。
タイムライン上のタスクは、テーブル上のタスクの順序にならって表示されます。 テーブル上のタスクを再配置すると、タイムライン上のタスクも新しい順序に合わせて左右に移動します。その逆も同様です。
ブループリントを複製する場合、手動でのガントチャートの順序付けは保持されません。 現状では、優先度による並び替えがこれを行うための代替手段となります。
タイムライン上のタスクの順序を変更する:
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タイムラインのタスクバーをクリックしたままにします。
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そのタスクを適切な場所まで移動します。
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マウスを放します。
このようにして、1つの場所にあるタスクの順序を変更したり、1つのビュー内の別のフォルダーやプロジェクトに項目を移動したりできます。
テーブルからタスクを再配置する:
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ビューのテーブル部分でタスクの行番号をクリックしたままにします。
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タスクをテーブルの適切な場所まで移動させます。
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マウスを放します。
ヒント
タスクの範囲を選択するには、最初のタスクの行をクリックし、キーボードのShiftを押しながら最後に選択するタスクの行をクリックします。 範囲を選択したら、1つのタスクと同じようにドラッグ&ドロップできます。
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ツールバーから適用されている並べ替えオプション 1 をクリックします。
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表示されるドロップダウンリスト 2 から適用したい並べ替えオプションを選択します。
タスク、フォルダー、プロジェクトは、以下の項目で並べ替えることができます。
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優先度
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期限
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ステータス
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名前
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先行タスク
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ガントの手動での順序付け
補足事項
列のタイトル 3 をクリックすると、この列の値での昇順の並べ替えが適用されます。同じタイトルをもう一度クリックすると、降順に並べ替えられます。