作業負荷チャート内でのユーザー属性の活用
タスクと人員をプロジェクトに効率的に割り当てられるように、チームの作業負荷チャートを設定します。 これにより、未割り当てのタスクを最も適切なチームメンバーに簡単に割り当てることができます。 また、バックログボックスを設定して、割り当て待ちのタスクを作業負荷チャートに保持できるようにします。 さらに、カスタムフィールドでフィルタリングしたり、作業負荷チャートの担当者推奨機能を使用することで、作業項目に最も関連する担当者を見つけたり、特定の機能やスキルに焦点を当てることが可能です。
タスクをチーム内の最も適切なメンバーに割り当てることができます:
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作業負荷チャートの右上隅にある[Backlog Box(バックログボックス)]をクリックします1。
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バックログボックスで未割り当ての作業または職務を拡張して、受信タスクを表示します2。
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タスクをクリックしてツールチップを開きます3。 タスクに担当者要件が設定されている場合、タスクのツールチップに担当者要件セクションが表示されます。
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[Show recommended(推奨を表示)]ボタンをクリックすると、作業負荷チャートにすべての担当者要件がフィルター条件に自動的に追加されます4。
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フィルターが追加されると、作業負荷チャートにタスクに、ユーザープロフィールのフィールド値に一致する最適な候補者が表示されます5。
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表示された候補者の処理能力と空き状況を基に、バックログボックスから作業負荷チャートにタスクをドラッグして割り当てます。
カスタムフィールドの値でユーザーをフィルタリングして、特定のユーザー属性を見つけたり、担当者要件に一致する人物を確認することができます。
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[Filter users by(ユーザーのフィルタリング条件)]オプションで[Custom fields(カスタムフィールド)]を選択します1。
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ポップアップで[+ Custom field(+ カスタムフィールド)]をクリックすると、ユーザープロフィールのカスタムフィールドのリストが表示されます2。
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フィルター条件に追加したいカスタムフィールドをクリックします3。
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フィールドで特定の値を選択して、ユーザー属性でフィルタリングし、ユーザープロフィール内に一致する値を持つ人物を確認します4。
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フィールドでユーザーをフィルタリングすると、バックログボックス内のタスクも同じフィールドでフィルタリングされます。 これにより、バックログから作業をスケジュールすることも容易になります。 このフィルターは、必要に応じて、青色で表示されている[Clear 2 assignee requirement(2件の担当者要件をクリア)]ボタンを使用してクリアすることができます5。
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バックログボックスから作業負荷チャートにタスクをドラッグして割り当てます6。