ダッシュボード：新しい指標の追加📊

Wrikeコミュニティの皆さん、こんにちは。

今回は、さまざまなステータスでの作業時間やステータス変更を確認できるダッシュボードの新機能をご紹介いたします。この機能は、ボトルネックを特定し、プロセス効率を向上させることを目的としています。

対象プラン：Enterprise Pinnacleのみ

新たに追加された評価指標：

⏱️ ステータスに費やした時間：ステータスに費やした合計時間、平均時間、最大時間が含まれます。

• ステータスでの合計実績時間
  各ワークフローのステータスで費やされた合計の時間。すべてのタスクにわたる各ステータスで費やされた時間の合計を算出。
• ステータスでの平均実績時間
  各ワークフローの状態における平均時間。各ステータスにおける合計時間を、その状態にあったタスクの数で割って算出。
• ステータスでの最大実績時間
  各ワークフローのステータスで費やされた最大時間。各ステータスで単一のタスクが費やした最長時間を表します。

🔄 ステータスの変更内容：ステータスが変更された回数を追跡し、プロセス上の非効率性を特定します。

ユースケース：

• 📊 プロセス分析、進捗状況の追跡、障害やボトルネックの特定に最適。
• ✔ ️ タスク、プロジェクト、またはカスタムアイテムタイプ（CIT）に適用可能。

新しい分割基準（次元、ディメンション)：

• 🕒 過去のステータス：アイテムが過去に特定のステータスにあった時間を記録。
• 📅 過去のステータスグループ：より詳細な分析のための追加コンテキストを提供。

テンプレート：

• 中断されたワークフロー：処理の中断頻度を監視します。
  
• 平均ステータス時間：異なるステータスで費やされた時間を分析します。
  
• 総アクティブ時間：サイクルタイムの追跡における現在の制限を認識し、開発時間を重視します。
  フィルタ設定
  

注：この機能は現在、暦日でのレポート作成をサポートしていますが、営業日でのレポート作成はサポートしていません。

詳細については、ヘルプセンター（英語）の記事を参照してください。

この新機能が、お客様のプロセスの改善と効率化にどのように役立つか、私たちは非常に楽しみにしています。ぜひお試しいただき、ご意見をお寄せください！ 🗨️

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