Teamプラン：ビューを使用して作業項目をモニタリングする

ビューとは、プロジェクト内の項目の表示方法に関するオプションです。 プロジェクト名をクリックすると、表示オプションが表示されます。

Wrike Teamプランでは、次のビューで作業を表示するよう選択できます：

プロジェクトを作成したら、そのプロジェクトにビューを追加して見やすくすることができます。

プロジェクトに新しいビューを追加する手順：

ビューが作成され、フィルターの適用や並べ替え順の変更など、調整を開始できるようになります。

テーブルビューでは、スプレッドシートのような形式で作業をモニタリング、管理することができます。 また、テーブルビューを使用して、プロジェクトのカスタムフィールドを追加、編集、管理できます。

プロジェクトの進捗状況を追跡するために、必要な列を追加できます。 Wrikeでは、デフォルトフィールドとカスタムフィールドを併用できます。

プロジェクト内で新規項目を作成したり、既存の項目の情報を調整したりすることが可能です。

このビューでは、表示項目を並べ替えたり、フィルタリングしたりすることができます。 また、列をドラッグ＆ドロップしてビューを調整することも可能です。

プロジェクト内のすべてのタスクをかんばん形式のボードにグループ化します。 タスクをドラッグ＆ドロップしてステータスを変更したり、タスクを開かずに添付ファイルをサムネイルで確認したりすることができます。

ボードビューでは、プロジェクト内のすべての項目がステータスに応じて列ごとに整理されます。

ボードビューを使用して、次を実行できます：

フィルターを使用して表示内容を調整 4 したり、カスタムフィールドや画像のサムネイルを追加 5 したりできます。

さらに、ボードビューから直接、スペースのワークフローに変更を加えることができます 6。新規のステータスを追加したり、既存のステータスを削除したり、チームのワークフローに合わせて一部のステータスの名前を変更することもできます。 ステータスとワークフローの詳細については、こちらを参照してください。

ガントチャートを使用すると、プロジェクトのタスクのスケジュール状況を確認して、プロジェクトのタイムラインを素早く調整できます。

チャートの右側のタイムラインには、スケジュール設定された項目が開始日から終了日までの期間を示すバーとして表示されます。 ビューの左側のテーブルには、スケジュールが作成されていない項目を含むすべての項目が表示されます。

デフォルトでは、タスクはそれらのステータスに関連付けられた色でチャートのタイムライン部分に表示されます。 プロジェクト名がタイムラインに表示され、名前の下に括弧が表示されます。 括弧の色はプロジェクトのステータスに対応します。 プロジェクト自体の開始日/終了日時が設定されている場合でも、括弧は常に、プロジェクトにある最も早い項目の開始日から最後の項目の終了日まで表示されます。

ガントチャートでは、次の操作を実行できます：

分析ビューでは、タスクに関連するデータを理解しやすいインフォグラフィック（グラフや表）で表示します。

分析ビューに切り替えると、次のウィジェットが表示されます：

ファイルビューを使用すると、プロジェクト内のすべてのファイルを1か所で確認できます。

このビューでは、表示モードを変更できるだけでなく、表示するものをフィルタリングすることもできます。

また、一部の添付ファイルの移動、コピー、ダウンロード、削除を選択できます。

カレンダービューを使用すると、プロジェクトのタスクをカレンダー形式で表示できます。

カレンダービューを使用して、作業項目をタイムライン上に素早く表示し、何にいつ取り組む必要があるのかを把握できます。 このビューでは、現在のプロジェクトで追加またはスケジュール変更する必要があるものを決定したり、実行中のキャンペーンやアクティビティの進捗を追跡したり、年間または四半期の概要を使用して今後の作業を大規模に計画したりすることが可能です。

カレンダービューでプロジェクトを開くと、そのプロジェクト内のすべての項目がカレンダーグリッドに表示されます。 項目は、項目のスケジュール日程にまたがる色付きのバー 1 で表され、項目バーの色はそのステータスの色によって異なります。

週、月、四半期、年のズームで項目を表示できます。 バー設定のズームドロップダウン 2で、該当するオプションを選択します。

追加オプションを使用すると、週末、週番号、サブ項目の表示と非表示を切り替えることができます 3。

カレンダービューでは、特定の日付にスケジュールされた項目を作成できます。

また、既存の項目のスケジュール変更も可能です。

カレンダービューを使用すると、公開リンク 4 を介して外部の利害関係者とチームの計画を共有できます。 ビューへのリンクを作成し、Wrike外部の人と共有することが可能です。 リンクを共有された人は、リンクを作成した時にビューに表示されていた全ての作業項目を最新の状態で表示できます。

アカウント内のすべてのユーザーがダッシュボードを利用できます。

デフォルトでは、各スペースに1つのダッシュボードがあります。 スペースのすべてのメンバーは、そのダッシュボードでウィジェットの追加や削除を行うことができます。 各ウィジェットには、特定の基準を満たす作業項目が表示されます。 Wrikeの事前作成済みウィジェットやカスタムウィジェットを使用して、適用したフィルターに一致する項目を確認できます。

ダッシュボードにウィジェットを追加する手順：

次の使用可能なウィジェットのいずれかを選択できます：

すべてのビューで、デフォルトの並べ替えを変更したり、プロジェクトに追加のフィルターを適用したりすることで、表示内容を調整できます。

項目は、名前、優先度、重要度、期限、開始日などでソートできます（並べ替えオプションの完全なリストはビューによって異なる場合があります）。

フィルターによって、ビューに表示される項目が決まります。 例えば、自分や特定のチームメイトに割り当てられた項目のみを表示するように選択できます。 また、カスタムフィールドに従って項目をフィルタリングすることも可能です。