Wrikeビュー
Wrikeビューは、全Wrikeアカウントの全ユーザー(コラボレーターを除く)が、関連するフォルダー、プロジェクト、スペースへのフルアクセス権を持っている場合に構成できます。
Wrikeビューを使用すると、ユーザーはビュー設定をカスタマイズ、フィルタリング、および保存して、自身とチームに適した作業スペースを表示できます。 Wrike で保存できるビューには、プライマリビューとカスタムビューの 2 種類があります。
任意のフォルダー、プロジェクト、スペースで、チーム用のビューを表示するように選択できます。 つまり、そのフォルダー、プロジェクト、スペースを開くと、ビューリストにそのビューオプションが表示されるようにするということです。 特定のビューをデフォルトとして設定することもできます。つまり、フォルダー、プロジェクト、スペースを開くと、最初にそのビューが表示されます。
プライマリビューとして使用できるビューは次のとおりです:
重要
リストビューは、2023年6月9日以降に作成されたアカウントでは利用できません。 代わりにテーブルビューを使用することをお勧めします。
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プライマリビューを作成するフォルダー、プロジェクト、またはスペースに移動します。
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ビューの一覧の横にある + 1 ボタンをクリックします。
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プライマリビューに設定するビューを選択 2 します。
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ビューが読み込まれ、他のユーザーに表示されるオプションとして保存されます。
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(オプション) ビューのタイトルの横にある3ドットメニュー 3 をクリックするか、任意のビュータイトルを右クリックしてして、ビューを非表示にするか、デフォルトとして設定 4します。
特定の用途に合わせて設定したビューを作成し、カスタムビューとして幾つでも保存できます。 フィルターやタスクの並べ順などを細かく調整したビューを保存・共有することで、同僚のメンバーが同じようなビューを自分で作成せずにすみます。 カスタムビューは、リストビュー、ボードビュー、ガントチャート、ファイルビュー、テーブルビューで作成できます。
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カスタムビューを作成するフォルダー、プロジェクト、またはスペースに移動します。
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ビューの一覧の横にある + 1 ボタンをクリックします。
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カスタムビューを作成 2 を選択します。
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ダイアログボックスでビューの名前を入力 3 し、公開または個人専用 4 を選択し、リストビュー、ボードビュー、テーブルビュー 5 から選択して、作成をクリック 6 します。
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ビューが読み込まれ、他のユーザーに表示されるオプションとして保存されます。
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ビューにフィルターと並べ替えオプションを適用し、ビューのタイトルの横にある3ドットメニューをクリックして保存を選択すると、デフォルトに設定できます。 復元をクリックして、これらの設定をそのビューの既存のデフォルト値に戻すこともできます。
カスタムビューでは、現在のビュー名の右側にある3ドットメニューを使用するか、任意のビューの名前を右クリックすることで、次のことができます:
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ビューの削除
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ビュー名の変更
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そのプロジェクト、フォルダー、スペースのデフォルトとしてビューを設定
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ビューの複製(個人専用ビューの公開用コピーを作成する場合や、その逆を含む)
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ビューのパーマリンクのコピー
フォルダーやプロジェクトにすばやくアクセスできるようにピン留めするのと同じように、特定のフォルダーやプロジェクトのカスタムビューをホームページにピン留めすることができます。
カスタムビューをホームページにピン留めするには、カスタムビューに移動し、左上隅または作業スペース名の横に表示されるピン留めアイコンをクリックします。
パーマリンクは、任意のプライマリビューまたはカスタムビューにコピーできます。 ビューのパーマリンクをクリックすると、そのビュー内の関連するスペースが開きます(スペースがユーザーと共用されている場合)。