共有
作業スペースの外観が異なる場合、またはこのページに記載されている手順に従うことができない場合は、新しいWrikeエクスペリエンスが有効になっている可能性があります。詳細については、こちらをご覧ください。
全アカウントタイプの正規ユーザーは、タスク、フォルダー、プロジェクトを共有できます。
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概要
Wrike内でタスク、フォルダー、プロジェクトを見るためには、その項目があなたと共有されている必要があります。 つまり、あなたの作業スペースに表示されているものと、あなたのチームメイトの作業スペースに表示されているものは異なる場合があります。
重要な情報
- 外部ユーザーおよびコラボレータは、タスク、フォルダー、またはプロジェクトを共有できません。
- エディタや制限付アクセスである正規ユーザーはタスク、フォルダー、またはプロジェクトを共有できません。
- 共有によりユーザーは項目にアクセスする一方、フォローすることであなた(または他のユーザー)はタスク、フォルダー、プロジェクトに関連する通知を受信することができます。 タスク、フォルダー、プロジェクトをフォローする方法を学びます。
共有が意味すること
項目がユーザーと共有される場合:
- ユーザーはその項目にアクセスし、表示し編集することができます。
- ユーザーは添付ファイル、コメントを含む項目詳細のすべてにアクセスできます。
- フルアクセスの正規ユーザーは項目を他のユーザーと共有できます。
プライベートタスク、フォルダー、プロジェクト
プライベートフォルダーとプロジェクト
ルートフォルダーに作成されているプロジェクトとフォルダーは初期設定でプライベートであり、誰かと共有、または別のプロジェクトやフォルダーに追加されるまでプライベートのままです。 プロジェクトやフォルダーがサブフォルダーに変換されると、それは親フォルダー/プロジェクトにアクセスする全ユーザーと自動的に共有されます。
プライベートタスク
プライベートタスクを作成するには、フォルダーやプロジェクトをルートフォルダーに最初に作成して、フォルダー/プロジェクトを常に共有させないようにします。 次に、そのフォルダーやプロジェクト内にタスクを作成します。 このフォルダーやプロジェクトに作成されているタスクは、それらを誰かと共有するか、それらを別のタスク、フォルダー、プロジェクトに追加するまでプライベートのままです。 プライベートタスクを別の項目に追加すると、そのタスクは、親タスク、フォルダー、またはプロジェクトにアクセスする全ユーザーと自動的に共有されます。
注記タスクをプライベートフォルダーやプロジェクトに追加し、そのタスクが別のユーザーと共有される場合、それはお使いのプライベートフォルダーに追加されてもユーザーと共有されたままです。
継承共有
初期設定では、共有はトップダウンで継承されます。 タスク、フォルダー、またはプロジェクトがユーザーと共有される場合、そのタスク、フォルダー、プロジェクトに追加または作成される全項目もそのユーザーと自動的に共有されます。 継承共有では、ユーザーが親タスク、フォルダー、プロジェクトにアクセスする場合、サブタスク、サブフォルダー、またはサブプロジェクトについてユーザーとの共有を停止できません。
情報はボトムアップで自動的に共有されません。 サブタスク、サブフォルダー、またはサブプロジェクトをユーザーと共有する場合、ユーザーは親タスク、フォルダー、プロジェクトに自動的にアクセスしません。 このロジックを利用すれば、すべてを共有することなく適切な当事者と情報を共有できます。
選択的共有について
選択的共有をオンにする機能は、Enterpriseアカウントでご利用いただけます。
フォルダーやプロジェクトの選択的共有をオンにすると、親フォルダーやプロジェクトにアクセスする人に関わらず、そのフォルダーやプロジェクトにアクセスできる人を編集できます。 フォルダーやプロジェクトの選択的共有をオンにすると、その選択的共有がオフになった時にアクセスしたユーザーとも共有されたままです。
選択的共有をオンにすると、次の場合に、フォルダー/プロジェクトは別のユーザーと自動的に共有されません:
- 親フォルダー/プロジェクトを別のユーザーと共有する。
- フォルダー/プロジェクトを別のフォルダー/プロジェクトに追加する、またはフォルダー/プロジェクトを1つのフォルダー/プロジェクトから別のそれらに移動する。
注記選択的共有をオンにすると、フォルダー/プロジェクトに追加されるサブフォルダーやサブプロジェクトは、継承共有のロジックをフォローします — これらの新規サブフォルダー/サブプロジェクトの選択的共有もオフの場合に限ります。
フォルダーやプロジェクトの選択的共有をオンにする方法
Enterpriseアカウントの正規ユーザーは、フルアクセスするフォルダーやプロジェクトの選択的共有をオンにすることができます。
- フォルダーの構造からフォルダーやプロジェクトを右クリックします。
- 「共有」を選択します。
- 右下隅の「詳細設定」をクリックします。
- 「無効」をクリックします。
- 「保存」をクリックします。
これで選択したフォルダーやプロジェクトの選択的共有はオンになります。 任意のポイントで継承共有を最有効化するには、同じ手順を実行してステップ4の「有効化」をクリックします。