カスタムワークフローへの承認の追加
アカウント管理者は、承認をアカウント全体のカスタムワークフローに追加できます。 Enterprise StandardおよびEnterprise Pinnacleアカウントでは、この権限が一部の管理者では無効になっている場合があります。 アカウント管理者権限を持つスペース管理者は、スペースのワークフローに承認を追加できます。
次の場合に、承認をワークフローに追加します:
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ステータスが変更された場合に、タスク、フォルダー、プロジェクトに承認を自動作成する。
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承認者の決定に基づいて、タスク/プロジェクトのステータスの変化を事前に定義する。
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ステータス変更時に、ファイルを承認に追加する。
補足事項
カスタムワークフロー設定を使用した自動設定によって承認が作成された場合、ステータスを手動で変更すると、承認が取り消されます。
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右上隅のプロフィール画像をクリックします。
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ドロップダウンから設定を選択します。
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左側のパネルでワークフロー 1 をクリックします。
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承認を追加する、または承認を新規に作成するワークフローを選択します。
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承認を追加したいステータスをクリックします。
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承認を追加をクリックします。 2
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次に実行できること:
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選択したステータスでタスク/プロジェクトの承認者を選択します。 3 タスク/プロジェクトのステータスが選択したものに変更されると、承認が自動作成され、承認者が選定されます。
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ステータスの変更時に、タスクの作成者をタスク承認者として指名します。 4
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作成された承認の期限を設定します。 5 ここでは承認プロセスを完了する日数を入力できます。 ステータスが変更された日と同じ日にタスク/プロジェクトを承認する必要がある場合は、このフィールドに0日と入力します。
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すべての承認者が決定を下したら、この承認を自動的に終了するよう選択します。 6
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タスク/プロジェクトが承認または拒否された場合のステータスの自動変更を設定します。 7
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さらに、ステータスの変更時にファイルを追加して承認することもできます。 8 次の3つのオプションがあります:
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すべてのファイルを自動的に追加する。 タスク/プロジェクトからの全添付ファイルが承認に追加されます。
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前の承認からファイルを追加する。 前の承認からのファイルが新規に追加され、ステータス変更時に立ち上がります。
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ファイルの選択が必要。 ステータスの変更後に、承認するファイルの選択が求められます。
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また、ファイルのみを承認するように選択することもできます。 9 これにより、追加でタスク、フォルダー、プロジェクトの承認を開始することなく、ファイルの承認が開始されます。
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ステータスウィンドウを閉じます。
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右上隅の保存をクリックします。

ステータスが変更されると、承認プロセスが自動的に立ち上がり、承認者全員が受信トレイに通知を受信します。 承認プロセスが完了すると、承認パネルは非表示になります。新しい記録が承認履歴およびタスク/プロジェクトのストリームに追加され、ステータスは自動的に変更されます(上記ステップ7で設定されている場合)。 承認が完了しないとステータスが変更されないことに注意してください。
補足事項
ファイルの選択が必要な状態でステータス変更時に承認を開始するように選択した場合、タスクビュー以外のビューでステータスを変更すると、承認下書きのみが作成され、起動しません。 承認を開始したユーザーと承認担当者は、ファイルを承認に追加する必要がある旨を通知するメールを受信トレイに受信します。