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サブタスクおよびサブ項目の作成

テーブル 243. 利用可能 - 従来のプラン


概要

コラボレーターを除くすべてのユーザーは、サブタスクを作成できます。

Wrikeでサブタスクを作成する方法はいくつかあります。

  • 既存のタスクの中に手動で新規サブタスクを作成できます。

  • タスクストリームの説明やコメントで強調表示したテキストから、Wrikeに新規サブタスクを作成させます。

  • WrikeのAIを使用して、タスクの説明やコメントの実行可能な部分からサブタスクを作成させます。

Business以上のアカウントでは、上述のいずれかの方法でカスタム項目にタスクタイプのサブ項目を作成できます。

補足事項

WrikeまたはWrikeのAIがタスクの説明やコメントからサブ項目を作成する場合、作成されるサブ項目が、このカスタム項目タイプで許可されるタスクタイプのサブ項目のリストにおいて最初のタイプになります。 リストに許可されたタスクタイプのサブ項目がない場合、Wrikeは通常のタスクを作成します。

サブタスクとサブ項目を手動で作成する

Creating_a_subtask.png
  1. サブタスクを追加したいタスクに移動します。

  2. タスクビューパネルのサブ項目を追加ボタンをクリック(または、既存のサブタスクがある場合は、サブタスクのアイコンをクリックしてから+項目をクリック)します。

  3. カスタム項目の場合は、右側の青いドロップダウンで作成する項目タイプを選択します。

  4. サブタスクの名前を入力します。

  5. キーボードのEnterを押します。

サブタスクはすぐに作成され、クリックして開いて編集することができます。 サブタスクの親タスクへのリンクは、タスクビューのサブタスクのタイトルの真上にあります。

タスクの説明とコメントからサブタスクとサブ項目を作成する

この方法は、タスクの説明やコメントで強調表示したテキストの各行から、その長さや含まれる単語に関係なく、単純にサブタスクを作成します。 このサブタスクの作成方法は、どの言語でも機能します。

Simple_Subtask_Creation.png
  1. サブタスクにしたいテキストの行を強調表示します。

  2. 強調表示されたテキストの左側に表示されるメニューから、サブ項目を作成アイコンを選択します。

選択されたテキストの各行が、個別のサブタスクとして作成されます。 作成されるサブタスクのステータスは常に有効です。 選択されたテキストに名前や日付があった場合、内蔵AIによってそれらが認識され、サブタスクの担当者と終了日としてそれぞれ追加されます。 詳細についてはこちらをご覧ください。

補足事項

サブタスクのスケジュール設定をする際に、日程調整の規則やアカウント/ユーザーの勤務スケジュールが適用されます。 例えば、コメントの日付が週末に当たる場合、作成されるサブタスクの期限はこの日付後の最初の勤務日として設定されます。

この操作を取り消すには、ウィンドウ上部のポップアップに表示される元に戻すボタンをクリックします。 このオプションは、10秒間、またはタスクの説明に別の更新が行われるまで表示されます。

補足事項

サブタスクが作成されると、元のテキストはタスクの説明内でハイパーリンクとして表示されます。 このハイパーリンクを削除しても、サブタスク自体は削除されません。 サブタスクを削除するには、タスクのヘッダーの下にあるサブタスクのタイトルを右クリックし、削除を選択します。 これは、コメントからサブタスクやサブ項目を作成する場合には該当しません。 サブタスクが作成されると、コメント内のテキストは変更されずに残ります。

AIによるサブ項目の作成

補足事項

このサブタスクの作成方法は、現在、英語のテキストに対してのみ機能します。

この機能では、自然言語処理により、タスクの説明やコメントのテキストのどの部分を実行可能なタスクにするかを選択します。 そして、これらのテキスト部分からサブタスクを作成します。

AIによるサブタスク作成は、原型動詞で始まるフレーズにフォーカスします。 例えば、「Manage the things(モノを管理する)」というフレーズは実行可能なタスクとして認識されますが、「Managing the things(モノの管理)」は認識されません。 さらに、AIによるサブタスク作成では、構造と句読点が考慮されます。 「Manage the things and count the numbers(モノを管理して数を数える)」というフレーズは1つのサブタスクとして変換されますが、「Manage the things.(モノを管理する。)」 「Count the numbers.(数を数える。)」では2つのサブタスクに変換されます。

WrikeのAIは、テキスト中の日付や名前も認識し、サブタスクの対応するフィールドに入力することができます。 例えば、「Create a cool product presentation, John Smith, January 9」というテキストをハイライトすると、AIは 「Create a cool product presentation, John Smith, January 9」というタイトルで、John Smithを担当者に指名し、終了日が1月9日のサブタスクを作成します。 WrikeのAIが認識する他の日付形式の例としては、tomorrownext Friday13/06/2022Jun 13などがあります。

補足事項

選択したテキストに2つの日付がある場合、早い方の日付が作成されたサブタスクの開始日として認識され、遅い方の日付が終了日として認識されます。

AI_Subtask_Creation.png

AIを利用してサブタスクを作成するには、次の手順を行います:

  1. サブタスク用にスキャンするテキストを強調表示します。

  2. 強調表示されたテキストの左側に表示されるメニューから、Scan the selected text and let our AI create subitemsアイコンを選択します。

実行可能なタスクとして認識されたテキストの部分が、サブタスクとして追加されます。 この操作を取り消すには、ウィンドウ上部のポップアップに表示される元に戻すボタンをクリックします。 このオプションは、10秒間、またはタスクの説明に別の更新が行われるまで表示されます。

補足事項

サブタスクが作成されると、元のテキストはタスクの説明内でハイパーリンクとして表示されます。 このハイパーリンクを削除しても、サブタスク自体は削除されません。 サブタスクを削除するには、タスクのヘッダーの下にあるサブタスクのタイトルを右クリックし、削除を選択します。 これは、コメントからサブタスクやサブ項目を作成する場合には該当しません。 サブタスクが作成されると、コメント内のテキストは変更されずに残ります。

よくある質問と回答(FAQ)

既存のタスクをサブタスクとして追加できますか?

はい。 その方法については、こちらで紹介しています。

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