ステップ 1:Wrike の画面を触ってみる
Wrikeアカウントを作成したところですか? それとも招待されましたか? あるいは、Wrikeを利用するにあたって、注意点を調べたいのかもしれませんね。 このページでは、そのような疑問を解消します。 Wrikeアカウントを使いこなす方法を見ていきましょう。
見出しに表示されるオプションは、Wrike作業スペースのほぼすべてのビューに表示されます。 上部ナビゲーションバーには、次のオプションが表示されます:
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作業スペース内の現在の場所と階層リンク。 1 階層リンクには、クリック可能な現在地へのパスが表示され、作業スペース内の移動に利用できます。
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現在のスペースの自動化設定に移動する自動化ボタン。 2 また、横にあるドロップダウンから他のスペースやアカウント設定にすばやくアクセスできます。
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現在のスペース、フォルダー、プロジェクトを他のユーザーと共有するための共有ボタン 3。
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タイマー 4 は常に表示されているわけではありませんが、タスクの時間追跡を開始するたびに表示されます。
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緑の + 作成ボタン。 5 これをクリックすると、ブループリントやカスタム項目タイプ、リクエストから新規のタスク、フォルダー、プロジェクト、スペース、項目を作成するよう選択するか、アカウントに新規ユーザーを招待することができます。
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丸で囲まれた? アイコン 6 をクリックすると、Wrikeアシスタント を利用できます。
ライセンスの種類や現在の場所でのアクセスロールの関係で、表示内容が異なります。上記で説明されているコンテンツがすべて表示されるとは限らないことに留意してください。 詳細については、Wrikeでの表示内容をご覧ください。
サイドバーはWrikeアカウントのメインナビゲーションハブです。作業スペースでアクセスできるほぼすべての機能にサイドバーからアクセスできます。 サイドバーは複数のセクションに分かれており、簡単に操作できるようになっています。
サイドバーの上部にはプロフィール画像、検索、受信トレイ、[自分が作成したアイテム] フォルダー、スター付きタスク、およびストリーム、ダッシュボード、レポートなどの作業スペースエリアが含まれています。 サイドバーの表示内容をカスタマイズすることもできます。
その下には、2つのモードでスペースを移動するためのメインハブがあります。
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すべてのマイスペースでは、複数のスペースが一覧表示されます。 ここには、参加したスペースや招待されたスペースがすべて表示されます。
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選択したスペースのみでは、一度に一つの選択されたスペースのみが表示されます。
どちらのモードもスペースの非表示や並べ替えが可能で、各スペースにはスペース概要ボタン、ツールブロック、プロジェクトとフォルダーブロック、+ 招待ボタンが含まれています。
Wrikeは、作業スペースが散らからないようにしつつ、ユーザーに最も関連性の高いデータを表示し、機密データが関連するユーザーにのみ共有されるようにする方法をいくつか提供しています。 そのため、同じWrikeアカウントでも、表示したりアクセスしたりできる内容やタイミングは、ユーザーごとに異なる場合があります。 したがって、以下のような原因により、作業スペースの一部分で操作やアクセスができない場合があります。
ライセンスタイプおよびユーザータイプ
自分とアカウント内の他のユーザーは、それぞれ独自のライセンスタイプ(管理者、正規ユーザー、外部ユーザー、コラボレーター、貢献者、閲覧者)が割り当てられます。 ライセンスのタイプが異なると、ユーザーがアカウント内で実行できる操作とアクセス可能な範囲が異なります。 さらに、特定の対象アカウントでは、ユーザータイプによってアクセスが制限される場合があります。
共有
Wrikeで新規に作成した項目は、アカウントに表示するために共有する必要があります。 これは、アカウント管理者やオーナーを含め、全員に当てはまります。 スペース、フォルダー、プロジェクト、タスク、ダッシュボードやカレンダーなどのツールが共有されていない場合、アクセスすることはできません。 反対に、対象の項目が共有されると、この項目はあなたの作業スペースに表示され、内容を確認したり検索で見つけたりすることができるようになります。 デフォルトで共有されているものもあります。例えば、あなたがスペースのメンバーであれば、一般的にデフォルトでそのスペースのほとんどのものにアクセスできます。 その他の場合は、他のユーザーが明示的にあなたと項目を共有する必要があります。同様に、あなたも他のユーザーと項目を共有しなければ、その項目は他のユーザーからはアクセスできません。
アクセスロール
共有に加えて、対象となるアカウントでは、アクセスロールによって項目とツールへのアクセスが制限される場合があります。 これにより、共有されている項目への正確なアクセスレベルを定義できます。 デフォルトのアクセスロールには、フル、エディター、制限付き、読み取り専用があります。
タスクの表示形式(ビュー)とフィルター機能
Wrike ではタスク、フォルダー、プロジェクトを表示する際に、複数のビュー(表示形式)を利用できます。 これらは変更可能で、必要に応じて設定することができます。 また、フィルター機能を使用して、一覧に表示する項目を任意の条件で絞り込むことができます。